今日は昨日に引き続き、恋についてお話してみましょうか。

いや~、「恋愛物語の作り方」を書いてからというもの、今は恋についての心理が最高潮に面白いんですよ。
なので、ここ最近はこういう話題が多めになってますが(笑

今回は、出会いと異性に対するアプローチについてお話してみましょうか。
今日はちょっと女性向けのお話です。

 

「合いそうな人」は、一瞬で分かるもの

ちなみに、相性ってありますよね。
「好みの幅」というか。

で、これは男性女性限らず、「あ、この人とは気が合いそう」っていうのは、もうぱっと会った瞬間に一瞬で分かるものですよね。
逆を言うと、「この人とは合わない」というのも、一瞬で分かるものです。

会って一緒に話をしたりとか、食事をしたりとかいうのは、ほぼ「確認」程度ですよね。

これは私の話なんですが、私は好みの幅がすっごい狭いんですよ(笑
100人いたら、2人程度気が合いそうな人がいれば御の字、ぐらいで。

私は末っ子なので、「弟持ちの姉」の人はもう直感で分かるんですよ(笑
「あ、この人、弟持ちだ」みたいな。
で、次に居心地がいいのが、妹持ちの姉で。
私の中ではこれを「お姉ちゃんセンサー」と呼んでますが(笑

そういう相性がびしっと来る時って、分かりますよね。
そしてそういう時は、相手もなんだか分かってるんですよね。
「心地いい人だな~」って、明らかに表情が違ってますし。

 

「女性から声をかけるのは恥ずかしい」というのは、日本社会の幻想

で、恋をしたいという場合は、そういう時は積極的に動いた方がいいと思うんですよ。

これは女性によくあることだと思うんですが、「女性はなかなか自分から男性に声をかけにくい」、「そういうのははしたない、恥ずかしい」って思いがありますよね。
実はこれは、日本社会独特の、よろしくない一面だと思うんですよね。
まぁ日本だけでなく、韓国とかでもありますし、イスラムでは日本とは比較にならないぐらい強烈だったりもしますが。

例えばアメリカでは、そういう考え方は全然ないんですよ。
男性が誘うこともあれば、女性から誘うこともあると。
「女性が気になる男性をダンスパーティーに誘う」とか、よくあるものなんですよね。
そして、それは社会的にも何らおかしいことではなくて、当たり前のことだったりします。

一方で日本では、元々男性が幅をきかせていたわけです。
明治時代になるまで、女性は戸籍がなくて、モノ扱いに近いぐらいだったんですよね。
だから、今でもその名残で「女性はおしとやかに」とか「黙って我慢しなさい」みたいな風潮があるわけですが、これからの時代はもうそういう必要はないと思うんですよ。

なので、女性はいい男性がいたら、声をかけられるのを待つのではなくて、積極的に声をかけてゆけばいいと。

 

「いい男」は、女性から声をかけないとつかまえられない

それに、「声をかけてくれるような人を待つ」とか言っても、ナンパとかで声をかけてくるような男で「いい男」なんてほとんどいないでしょ(笑

本当に「いい男」ってのはやっぱり少なくて、そういう人は女性に声をかけるどころか、女性からどんどん声をかけられるような人であることも多いわけです。
あんまり女性からは人気のなさそうな男性でも、気になるならさっさとツバをつけるなり、一本釣りしておいた方がいいですよね(笑
だったら、女性側から思い切って声をかけることが大切なわけで。

まぁ確かに、気持ちは分かるんですよね。
恥ずかしいとか、はしたないとかは別としても、「やっぱり合わない人だったらどうしよう」とかありますよね。
その場合は、相手に「自分が気がある」とか誤解されたら嫌ですよね。

これは大切なことだと思うんですが、「選ぶ」のはやっぱり女性側なんですよ。
男性側が女性を選ぶのではなくて、女性側に選ぶ権利があるんだと。

だから、気になった男性に声をかける時に、「少し貴方のことが知りたいです」と素直に言えばいいと思うんですよ。
で、ちょっと合いそうにない相手は、「私には合いそうもなかったから、ごめんなさい」でいいと思います(笑

ここは気にせず、ばっさりとやっていいと思うんですよ。

男性を断る場合、気を遣わない方が互いのためになる

ここは変に気を遣わない方が、男性のためでもあると思います。

だって、変に誤解されたり、つきまとわれたりしたら嫌でしょ。
それに、男性も他のチャンスを逃しちゃいますからね。

そして、男性にはばっさりやっても、問題ないんですよ。
女性がひどい女性に会うと、「ねぇねぇ、聞いてよ、こんなひどい人がいてね」とか言って、すぐにうわさになって広がってゆくじゃないですか。
すると、自分が悪いように言われてしまい、結果として「冷たい態度は自分の首を絞めることになる」って思いがちですよね。

でも、男性は女性とは違って、ばっさり断られると、逆に人にはその出来事は言わなくなります
というのも、男性はそういうことを「恥ずかしいこと」だと思うからですね。
男性は女性のようにうわさ話はしませんし、女性とうまくいっていることや、うまくいきそうだということを自慢しても、フラれたとかいうことは隠す生き物です。

だから、男性には完膚無きまでにばっさりやった方が、女性のためになると(笑
それで変にうわさが立つことはないので、安心しましょうと。
逆に、変に気遣いをしちゃうから、つきまとわれたりするわけです。

 

自分のいい点を見つけることで、異性に受けるようになる

そして、これは以前も言いましたが、女性は男性に対してはお高くいく方がいいわけです。
女性が「私はモテない女だから」みたいに自分で自分を下げるというのは、自分に泥を塗ってるようなものなんですよ。
同性にはそれは受けますが、異性には受けないわけです。
受けたとしても、それで引っかかるような男は、しょーもない男だったり、体目当てな男なわけで。

だから、男性に対しては、必ず「私の方が価値はあるんだ」と思うことですね。
「私が選ぶのよ」と。
それぐらい、自分の価値を下げないと。
「お高くいく」というのは、「私には価値がある」と理解することですから。

いい男ほど、大切にしたいものを手にする場合、安物は買いませんから。
逆に、価値が高ければ高いほど、欲しくなるものです。
だからこそ、いい男には、価値を高く見せなさいと。
そして断る時にも、同じようにお高く行きましょうと。

別にブランドものを買うとか、女王様になる必要はなくて、「私はいい女だ」と思い込むことですね。
だからこそ、自分のいい点をどんどん知っておく必要があるわけです。

自分のダメな場所を探す労力も、いい場所を探す労力も、同じです。
自分のダメな場所ばかり見ている人は、男性でも女性でも、やっぱり醜くなってゆきますよね。
逆に、自分のいい場所ばかりを見ている人は、どんどん輝いてゆくものです。

 

まとめ:女性は、気になる人がいれば、どんどん積極的に行く方がいい

なので、「この人合いそう!」と思ったら、どんどん積極的に行きましょう、もし合わなかったら無慈悲にばっさりやりましょう、というのが私のオススメです。
変に嘘をつかずに、素直に行くのが一番かなと思います。

同性との付き合い方と、異性との付き合い方は違うので、その辺が大切かなと思ったりもします。

 

今週は、恋愛のお話ウィークになりそう(笑

ってことで、今日はここまで~。

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