未来が過去を変える、という考え方

>>未来が過去を変える、という考え方

未来が過去を変える、という考え方

今日は、未来に希望を持てる、そんな一つの考え方を紹介してみましょうか。

「未来は過去を変える」というお話です。

 

「未来が過去を変える」という考え方

普通、過去が未来を変えると思いますよね。

「今朝、ちょっと古い明太子を食べた。だから、今、お腹を下しちゃった」、みたいな(笑

「去年、いっぱい仕事をした。だから、今、豊かになった」、とか。

これは一つの考え方で、これはこれでいいんですよ。

ただ、この考え方だけだと、可能性はとても少ないわけです。

 

じゃあ、「未来が過去を変える」ってのは、どういう考え方なのか。

例えば、一昨日、友人との別れ際に「うるさいっ」と言って、それっきり別れたとしましょうか。

それを、今、すっごく後悔してるわけです。

「あんなこと言わなきゃよかった」みたいな。

で、今日その友人と会うと、元気に「おはよう」と言ってくれた。

全然相手は気にしてなかったことが分かって、胸をなで下ろして、気が楽になったと。

これは、「今」起きたことが、「過去」の出来事に新たな解釈を与えていますよね。

「後悔している過去」が、突然「何でもない過去」になったわけです。

過去の、その友人と別れた瞬間から見ると、友人と再会した朝は「未来」ですよね。

すなわち、未来が過去を変えているわけです。

 

「小さい頃、将来パイロットになりたいと思った。だから航空免許を取って、セスナも持てるようになった」

これは、小さい頃を「今」として見ると、「パイロットとして大空を飛んでいる」という「未来」が、「今」の少年を変えたわけです。

そして少年は、勉強をしたりお金を稼いだりして、その夢を実現したと。

 

今思い描く「未来」が、今の自分に影響を与える

こんな風に、「未来のビジョン」というものは、私たちの中に「今」あるものです。

実は、私たちの中には、未来も今も過去も、「今」に全てがあるわけです。

私たちが未来だと思っているのは「今」で、過去だと思っているのも「今」なんですよね。

私たちが認識できるものは、「今」しかないわけです。

すなわち、「未来」も「過去」も、私たちは同じように使えるわけです。

未来も、私たちの手の中にある、ということです。

 

これはどういうことかというと、「どんな未来を描くかは、私たち次第」ですよね。

「こんな未来がいいな」、「あんな未来もいいな」って思い描く、そのビジョンも、今の私たちの行動や精神状態を変えてくれるわけです。

普通は、「昨日、こういう嫌なことがあって、今日も落ち込んでいるんだ」って、過去の出来事が今の行動や精神状態に影響を及ぼしてると思いますよね。

それも一つなんですが、もう一つ、「明日はこういう楽しいことがあるから、今、すっごくワクワクしてるんだ」っていう思いも、今の行動や精神状態に影響をしてますよね。

言われると、当然のことでしょ。

 

過去と未来は、片手と片手

だから、私たちが可能性を得たい場合、「過去から」考えるだけでは、不十分なんですよ。

「今まで学校でこういう勉強や、こういう研究をしてきた。だから、この会社に入る」っていうのは、まさに過去から考えた発想でしょ。

「今までこういうことに成果を出してきた。だから、こうすればうまくいくんじゃないか」ってのも同じですよね。

それは、片手で毎日の生活をしているようなものです。

 

一方で、「未来から」考えることもそこに入れることで、より私たちは可能性を得られるわけです。

「達成の仕方はさっぱり分からないけど、こういう未来になりたい!」

「なんか分からないけど、こういう状態になりたい!」

この発想で「今」を変えることもできるわけです。

この力でも、今の行動や精神状態を変えることができると。

そして、この考え方があることで、私たちは両手で毎日の生活ができるようになると。

 

感覚的に言うと、今まで片手で生活をしていたのが、実は手はもう一本あって、両手で生活できるようになるんですよ。

それって、すごい可能性が広がりますよね。

何だってできるようになる、そんなイメージでしょ。

それぐらい、「未来から考える」っていうのは、私たちにとびきりの可能性を与えてくれるわけです。

 

まとめ

多くの人が、「過去から未来を考える」だけなんですよね。

そりゃ、そんな片手で現実に立ち向かっても、打ちのめされて自信をなくして、「俺はダメな奴だ。できない奴だ」って思って当然でしょ。

まあジム・アボットみたいな片手の野球投手もいるので、「できない」とは言いませんが、難易度は高いわけです。

でも、「未来から過去を変える」という考えを持つことで、過去にどんな苦しいことがあっても、哀しいことがあっても、もう片方の手で傷を癒したり、元気にすることだってできるわけです。

 

だから、元気になれる。

落ち込まなくなる。

勇気が出せる。

希望を持てる。

過去の苦しみを、喜びに変えてゆける。

劣等感を、ギフトにできるわけです。

 

つまり、どんなことでも、夢を持つことで、今の気持ちを落ち着かせたり、元気にできて、しかも、行動まで変えることができる、ということです。

「今までの人生は最悪だった」、「今までの自分はクズだった」、それはそれでいいんですよ。

「最高の未来」を描ければ、今までの人生がどうであろうが、「今」の気分はよくすることができます。

そして、今の行動をよりよいものにすることもできます。

未来を選ぶことで、「最悪でクズだと思っている過去(今)」を変えることができる、ということです。

そしてその未来は、私たちが自由に選べる、ということです。

 

そういう発想をすることで、より未来を開けるんじゃないかな、と思います。

ってことで、今日は「未来が過去を変える」というお話をしてみました。

今日はここまで~。

By |2014-09-28T19:30:05+00:002014年 9月28日(日)|スピリチュアル|