今日は制作のお話です。

 

まず最初にお知らせですが、本日、プロット基礎講座8:「神話の法則」十二のステージを公開しました

この基礎講座では、一番見せ所となる回です。

今回はプロットの例として、ディズニーアニメ「美女と野獣」のストーリー展開を紹介しています

特に恋愛物語を作りたい方には、二人がどのように結ばれていくのか、その構成の参考になるかと思います。

 

この美女と野獣は、主人公を王子と少女の二人として見ることで、すっきりと構成を把握できるようになります。

それがコツですかね。

「ストーリー作家のネタ帳」の第3巻(人間ドラマ・人間関係の回)と同じようなノリです。

ということで、是非ご利用くださいませ。

 

キャラデザをしてみました

で、今日の本題なんですが、「英語版の本を作りたい」というのを地味に進行していたりします。

それで、ちょっとキャラデザをしてみました

 

blogimg_a076_char-design

 

王道プロット(普遍的な構成)を説明するためのキャラなので、個性をなくしつつも、見分けられる個性を……ということで作ったら、こうなりました。

ちょっと可愛いでしょ(笑

最初は5頭身ぐらいの、街の案内表示でよく見かけるような、普通のスタンダードな人型にしようかと思ってたんですよ。

でもいじっていたら、最終的には2頭身半で、なんか可愛くなっちゃったという(笑

ちょびっとだけ、窓付きが入ってるような気も(笑

 

標準は髪の毛や目はなしで、具体例の場合に髪の毛と目が入ります。

 

デザインは、いろいろ悩みました

 

blogimg_a077_char-design↑元々のデザインがこんな感じだったので、一応上位互換にしてます。

で、キャラは色で判別できるようにしてます。

 

ただ、Kindle Paperwhiteを使ってる場合は画面が白黒になるから、色分けだけでは判別できないんですよ。

で、人の色を白と黒で表現すると、海外だと人種問題に触れそうで怖くて、肌の色と髪の毛は無難なものにしてます。

色盲への対応のため、緑色の使用は控えてます。

色のデザインにも、いろいろあるんですよ。

 

髪型なしで、体のバリエーションを作りたいんですが、女性のスカートシルエット以外にいいデザインが思い浮かばなくて、これが悩み中だったりします。

 

こういう風にキャラと画像を使って説明したら、なんか少ない英語でインフォコミック(インフォグラフィック+コミック)化できそうですよね。

イメージとしては、PEANUTS(スヌーピーが出てくるアメリカの漫画)ですかね。

表情変化とかパペットで動かすので、ノリとしてはノベルゲームに近いかもしれません。

 

まとめ

そんな感じで、現在考えているものを、リアルタイムで公開しているという状態です(笑

こういうのも、私がどんな風にクリエイティビティーを発揮していくのかが見えて、面白いでしょ。

 

ってことで、今日はキャラデザについてのお話でした。

今日はここまで~。

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