写真加工技術「PhotoDramatica」 Page05:写真特有の調整

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写真加工技術「PhotoDramatica」 Page05:写真特有の調整 2016-11-29T09:02:50+00:00

写真特有の調整

この調整は必須ではありませんが、処理しておいた方がクオリティは上がります。
ここからは、フォトレタッチソフトで修正を行っていきます。ここではPhotoshop CS3を使って説明してゆきます。

レンズの歪み矯正

レンズには歪みがあり、直線が綺麗に表示されません。特に広角レンズの場合は歪みがひどくなるため、レンズの歪みを取り除きます。

PTLensを用いる場合、自動でカメラを認識してくれるので、そのまま処理すれば綺麗に出ます。
Photoshopでも、「フィルタ」→「変形」→「レンズ補正」を実行して、直線部分をドラッグすれば補正されます。前回の設定を保存できるので、カメラが同じ場合、一度設定すれば後は簡単にできるようになるでしょう。

ノイズの除去

写真独特の、モアレなどのノイズを除去します。ここではNeat Imageを使った例を挙げます。

⚠ 2010年9月20日現在、Neat Imageは英語版しかありません。
インターフェースも見にくいため、よく分からない場合は使い方をWebで探してみるか、もしくは他のノイズ除去ソフトを使うとよいでしょう。

Neat Imageを使う場合、Photoshopで「フィルタ」→「Neat Image」→「Reduce Noise」を選択します。

Device Noise Profileタブ内にある画像部分で、空などの「変化量のないノイズのみ含んでいる部分」の領域を選択します。その後に「Auto Profile」ボタンを押してノイズ情報を読み込みます。ノイズのみの領域が乏しい場合、領域選択をせずにAuto Profileボタンを押すと、自動で適度な場所を判定して選択してくれます。

Neat Image:ノイズの読み込み
 

Noise Filter Settingタブに移って、Filter PresetをRemove All Noiseにします。そしてApplyボタンを押してノイズ除去を行います。

Neat Image:ノイズ処理 写真特有の調整:ノイズ除去例

不要な被写体の除去

写真に写った商業ロゴや看板、不要なものなど、背景として入れておくのにふさわしくないものがある場合、この段階で手作業で除去しておきます。
代表的なものに、以下のものがあります。

  • 商業ロゴや商品名
  • 店の看板や、電話番号
  • 車のナンバー
  • 人の顔
  • 風景にふさわしくないゴミやノイズなど

また、別の写真を持ってきて合成したい場合、この段階で合成しておきます。

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