今日も絶好調で、精神的なお話をしてみましょう。

「不要なものを手放すことでも、豊かさを得られる」、というお話です。

 

片付けは既に完了してます

今年の2月にこの家に引っ越してきましたが、片付けは6月頭ぐらいで、既に完了しています。

エキストラ・ラウンドの小屋解体も……

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↑これが。

 

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↑こうなって。

 

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↑最終的に、こんな状態になりました。

 

不要なものを手放すのも、豊かさの一つ

いや~、ほんと膨大な量の片付けでした(笑

でも、新しい学びも多かったですし、久しぶりにがっつり体を動かして気持ちよかったです。

PC作業から少し離れられたのも、よかったですね。

 

で、今回の片付けで一番感じたのが、「不要なものを手放すのも、豊かさの一つだな」と分かったことですね。

 

これは、とても簡単なことです。

例えば「大好きなことで自由に生きていくために、年収1億円欲しい」と思い、そういう目標を立てていたとしましょうか。

でも、そこでよくよく自分の求めるライフスタイルを考えてみて、「あれ? 私の場合、年間500万円あれば、満足できそう」と分かったとしましょう。

「大好きな絵とか漫画を描いて、2~3ヶ月に1回ぐらいの頻度でちょっとした旅行ができて、毎日おいしいご飯を食べられて、大好きな人とつきあえれば、満足できそう」と気づいたとします。

 

なら、見方を変えると、それは年間9500万円分に相当する知恵を得たことになります。

「1億円(相応の価値)を得る」という目標を大きく達成する、大きな知恵ですよね。

たった一瞬で、年間9500万円分の豊かさを得たと。

 

手放すことで、豊かさを得る例

これと同じで、不要なものを手放すことで、豊かさを得られるようになります。

例えば、「子どもの誕生日なのに、残業で祝ってあげられない」とかいう問題があったとしましょうか。

でも、そこで「好きな仕事でもなくて、さして収入がプラスやマイナスになるわけでもなく、好きな人でもない上司や取引先のためになる価値」と、「大切な家族や子どもを祝う価値」を考えるわけです。

なら、「あ、残業って、それほど重要じゃないんだ」と気づいて、「大切な人を祝う」という大きな豊かさに時間を費やせます。

 

他にも、「風邪気味なのに、無理をして会社に出る」とかありますよね。

だいたい会社の仕事なんてものは、担当が休んでもバックアップができるものです。

担当が休んでもうまく動かせる仕組みを作るのが、経営者の仕事なんですから。

すると、「私がいないと、他の人に迷惑がかかる」なんてのは盛大な勘違いだと分かります。

なら、「仕事に無理して出ることは、重要じゃないんだ」と気づければ、自分の心と体の健康に時間をかけられますし、会社のためにもなると分かります。

 

まとめ

そんな風に、「どうでもいいこと」を手放すことは、豊かさを得ることでもあるんですよね。

どうでもいいことを手放すことができれば、本当に大切なことに戦力を集中できると分かります。

 

戦力を集中できれば、それだけパワーが上がります。

人生がシンプルになり、簡単になり、攻略しやすくなります。

戦争と同じで、本当に重要な拠点が分かれば、戦いやすくなって、成果も上げやすくなると。

 

「年収1億欲しい」とか、「メジャーでブレイクしたい」みたいに「大きなパワーが欲しい」と思う人ほど、無駄が多いんですよね。

戦力が分散されていて、どうでもいいことに心血を注いでしまっていると。

 

実は、幸せを実現するには、さほど戦力は必要ありません

年収1億とかなくても、メジャーでブレイクしなくても、幸せで楽しく、大好きなことだけをして生きていくことができます。

手放すことでも、得ることと同等の豊かさを手に入れることができる、ということですね。

これは即効性があるので、「大きな力が欲しい、でもできない……」という人ほどおすすめです。

 

ということで、今日は「不要なものを手放すことでも、豊かさを得られる」、というお話をしてみました。

今日はここまで~。

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