今日も料理のお話です(笑

今日は、「料理に失敗した時、私ならどう対処しているか」というお話をしてみましょう。

 

料理に失敗したら、私なら「これ」を使う!

最近は新しい料理にどんどん挑戦しているんですよ。

少し前はタイ風に挑戦してみたり、ここ最近はインド風を試していたりします。

他にもKFCチキンを再現しようとしたり、日清カップヌードル味を再現しようとしたりとか、いろいろやってます(笑

 

で、やっぱり失敗することはあるんですよ(笑

特に海外の料理になると、スパイスとかハーブの感覚とかさっぱりですよね。

だから、時々とんでもないものができてしまうこともあるわけです(笑

 

じゃあ、そういう料理に失敗した時に、どう対処するのかが重要になると。

特に料理に挑戦したい場合、この「料理に失敗した時の回復方法」が重要になるものですよね。

それがないと、食材が無駄になったり、夕食が食べられなくなったり、お腹をすかせた状態になってしまうわけで。

そんなとき、食材を無駄にせず、ある程度食べられるように復帰できる、魔法のような方法があるんですよ。

今回は、それをご紹介しましょう。

 

もったいぶらずに、結論から言いましょうか。

私の場合、それは、「マヨネーズをかける」です(笑

「失敗した料理には、マヨネーズをかければいいよ!」ということですね(笑

 

マヨネーズ最強説

いや、マヨネーズってすごいんですよ!

もうね、何でも普通に食べられるようになりますから!(笑

先日、香辛料の強いカレー風味の料理を作ったんですが、大失敗したんですよ。

でも、マヨネーズをかければ、「あ、食べられる」ってなっちゃうわけです(笑

 

以前どこかで、「傭兵はアマゾンの奥地でヘビやカエルを捕らえて食べる。そのときに使えるのは、カレー粉だ。臭みを全て消して、食べられるようになる」とか聞いたんですよ。

でも、実はマヨネーズって、そんなカレーのような刺激ですら打ち消す強さを持っているんですよ!(笑

 

だいたい、「料理で失敗する」ってのは、「足りない」ではなくて「多すぎる」が原因なものです。

「足りない」のは足せばいいだけですからね。

でも、「多すぎる」は、一度入れたものは取り出せないわけです。

だから、「失敗」イコール「多すぎる」になると。

 

すると、料理においては、カレー粉みたいに「さらに強さを加える」よりも、「多すぎるものをごまかす包容力」、「まろやかに包み込む力」みたいなものの方が、復帰力が強いと。

唐辛子とかスパイスを入れすぎて「辛すぎて食べられない!」ってときに、カレー粉を入れても、もっと辛くなって食べられないですよね。

一方でマヨネーズは、それを打ち消してくれるわけです。

しかも、それなりに美味しくできちゃうと。

だから、私の中でマヨネーズ最強説が生まれてしまったり(笑

 

「いざという時の安全な回復方法」があれば、どんどん挑戦できる

すると、「失敗しても、マヨネーズさえあれば何とかなるや」と思えるから、どんどん挑戦できるわけです。

これは料理に限らずに、挑戦する人は、こういう「いざという時の安全な回復方法」を持っているように思います。

普通、「挑戦する人は、恐れ知らずで大胆で剛胆な方がいい」とか思いますよね。

でも実際は、挑戦する時って、実はすっごい慎重になって、安全を求めるんですよ。

 

例えば旅行に行って見知らぬ道に入ったときでも、「この交差点に戻ってくれば、復帰できる」っていうような、そういう目印となる場所を作っておくじゃないですか。

まあ、地図があったりだとか、看板がたくさんあるような街ならいいんですけどね。

でも、「独立をする」とか、「自分のビジネスでやっていく」みたいに、地図もなくて看板もない、しかも少し道を間違ったら行き倒れたり、財産を失ったり、家族を路頭に迷わせたりするような場合、うかつなことはできなくなるんですよ。

 

そんなときでも、「ここに立ち戻れば、復帰できる」っていうポイントがあれば、安心ですよね。

どんなに挑戦しても、損失はそれ以下にはならないんですから。

そういう、ある程度の満足ができる「いざという時の安全な回復方法」があれば、どんどん挑戦できるようになるわけです。

 

逆を言うと、「挑戦できない」というのは、そういう「いざという時の安全な回復方法」が作れていないからじゃないかな、とも思ったりもします。

私の場合、もう無意識で、「得られるもの」よりも先に、「失敗しても復帰できる方法」を探しますからね。

その上で、欲しいものを得ようとすると。

料理でも、「失敗しても、とりあえずこれをかければいいや」みたいなものを探すわけです。

 

まとめ

そういう、「人生のマヨネーズ」みたいなものを見つけられると、どんどん挑戦できるんじゃないかな、と思います。

スモールビジネスで言う場合、その「マヨネーズ」にあたるものは、「ファン」かなと思ったりもします。

だから、ビジネスの成功よりも、ファンの確保を優先すると。

そして安心して挑戦してゆく、ということですね。

 

そういう考え方があると、楽しく安全に挑戦できるかと思います。

まあ結論としては、「料理に失敗した時は、マヨネーズをかけるといいよ!」ということですね(笑

 

ってな感じで、今日は「料理に失敗した時、私ならどう対処しているか」というお話をしてみました。

今日はここまで~。

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