キャラクター

アルフールの片田舎で、シャルナワーゼと共に住む少年。シャルナワーゼの1歳離れた弟。

昨年起こったエルグス侵攻戦争において、シャルナワーゼと共に戦争を終結させたアルフールの英雄。……なのだが、村に帰って誇らしく活躍を語っても誰にも信じてもらえず、しつこく語っていると、しまいには「大ボラ吹きの英雄」という烙印を押されてしまったという、哀しい宿命の持ち主。

結果、ますます性格がひねくれてしまい、わがまま度、生意気度、空気が読めない度、シスコン度、全てにおいて飛躍的にスキルが上昇してしまった。しかし中性的な顔立ちで、外見だけはとてもよい。

昨年エルグス軍をなぎ払った射撃術は健在。その力を持って、今度はシャルナワーゼ軍を崩壊させて、シャルナワーゼに自分の存在を認めさせようとしている。どこまでもシスコン。

レオンの姉。毎日を平穏に過ごしたいのだが、いつも何かしら弟にトラブルを持ち込まれてしまい、結果としてトラブルに巻き込まれてしまうという毎日。

そんな日頃の鬱憤が、レオンの宣戦布告によってついに爆発。レオン軍を木っ端微塵にして、姉という立場にもっと敬意を払うようにともくろんでいる。

普段の性格は、穏やかで優しい。見た目もとてもよいのだが、なぜか悲惨なほど男に縁がない。

レオンと共に狩猟で生計を立てているため、銃は一通り扱える。精密な射撃が得意。

大陸中で有名な武器職人「エルブレード家」の娘で、ルーンの妹。

「鎧のガランドール、武器のエルブレード」と言われるほど、エルブレード家の作る武器は、精度も性能も高い。そんな家で育ったため、銃も自然に扱えるようになった。

兄のルーンをとても慕っているのだが、その兄が突然「軍に入る」と言い出したため、それを引き留めるために参戦。兄に勝って、兄を戦争に行かせないようにするのが目的。

性格は明るく元気で、人に限らず、動物などでも誰とでも仲良くなれる。ただし怒ると怖い。

怪力の持ち主で、軽機関銃でも片手で軽々と扱う。銃を撃ちまくるのが好きなようで、「うひゃひゃひゃ」と高笑いしながら、エルブレードの射撃場で軽機関銃を撃ちまくっている目撃例が多数ある。

コレットの兄。ただし幼い頃にエルブレード家に養子として迎えられたので、コレットとは血のつながりはない。

性格は真面目で温厚なのだが、外見が極めて凶悪なため、いつも誤解される。子どもには泣かれ、チンピラやマフィアには「若」と崇められ、果ては勝手に武器マフィアのボスとして合意されてしまうほど。

そんな誤解が嫌になったのと、養子という負い目、そして前年のエルグス侵攻で無力感を感じ、妹や家族を守るために、アルフール軍への入隊を決意する。コレットに分かってもらうため、コレットからの宣戦布告を受けて、この戦いに参戦する。

外見は凶悪だが不思議な魅力があり、チンピラからも慕われている。

エルブレード家の跡取りとして認められるほど天性の武器職人センスがあり、銃の性能や挙動を知り尽くしている。そのため、射撃レベルは極めて高い。

アルフール軍にいる者なら、「ヴェルディダード」と聞いて知らない者はいない……と言われるほど、有名な軍司令官を父に持つ少女。

生まれてすぐに母親を亡くして、そしていろんな事情が重なり、幼い頃からずっと父親のいるアルフール軍に帯同していた。軍の仲間に教わったため、銃や武器の扱いは軍の本場仕込み。

ちなみにリアの所属する「専属特殊部隊」とは、彼女の父親が勝手に作った部隊で、隊員はリアを含めて二名。もう一名は毛がふっさふさの小型犬。しかもその小型犬が隊長。リアの任務は、その隊長のお世話。

ずっと軍に帯同していたため、性格は冷静沈着。感情を表に出さないし、出せない。彼女は軍に入ることを希望しているが、父親が断固反対しているため、それが悩みの種。

一人っ子なので、兄弟ゲンカが羨ましくて参戦。

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