「なんちゅータイトルや」とツッコミが入りそうですが(笑
今日は、男の子の性格についてお話しましょうか。
男の子は、アホなことをする「オチンチン力」がある!
男の子って、アホなことが好きですよね。
そのアホなことをするセンスのことを、教育コンサルタントの松永暢史氏は、「オチンチン力」と名付けてるんですよ(笑
男の子は、オチンチン力というものがあって、オチンチンが何か「オモロイ」ことを見つけ出す象徴だ!みたいな(笑
ファミレスのドリンクバーとかでも、女の子はきちんと、最初はオレンジジュース、次はメロンソーダ、みたいに取ってくるものですよね。
でも、男の子って、
「俺、コーラとオレンジジュースとファンタグレープを混ぜたぜ」
「なんちゅー汚い色や!(笑) 俺はアイスティと爽健美茶で、新種のお茶を作ってやったぜ!」
「はっ、俺はメロンソーダと野菜ジュース、爽健美茶だぜ!」
「お前、その組み合わせはアホやろ!(笑)」
と、なんだか競ってやってるものですよね(笑
男性諸君は、やったでしょ!?(笑
ええ、私もやりましたとも。
むしろ、今でもやります(笑
小学生高学年の女の子が、おとなしくテスト勉強を頑張ってしている時。
小学生高学年の男の子は、どうやったらリアルで波動拳を出せるのか、頑張って特訓しているものです。
思春期の女の子が、進路とか恋に悩んでいる時。
思春期の男の子は、ついに「波動拳は現実では出せない」と悟り、今度はスタイリッシュな昇竜拳を会得しようと悩み始めるのです……
男の子って、そういうアホなことしますよね。
アホなことをするのは、狩猟時代の名残り
人類は五百万年前にサルから分化して、狩猟採集をして生きてきたわけです。
農耕が始まって定住するようになったのは、たった一万年前からで。
狩猟採集をしていたとき、女性は村で子育てや、近隣の木の実などを拾っていましたが、男性は村の外に出て、狩りをしていました。
で、男性は獲物が近くにいなくなったら、新しい狩り場を見つけ出す必要がありました。
すると、常に新たな獲物を探す、そういうメカニズムが脳に組み込まれているわけですね。
それが、「うろちょろする」、「常識外れのことをする」ですね。
うろちょろすることで、新しい狩り場を見つける。
常識外れの行動を取って今までやらなかったことをすることで、新しい場所や新しい獲物を発見するわけです。
女性は村にいたので必要ないんですが、男性が新領域に挑戦して、可能性を広げることで、新たな豊かさを作り出したわけですね。
それが、生き残るために必要な行動だったと。
それが、DNAレベルで残っているわけですね。
なので、男性というか男の子は、ちょろちょろしたり、アホなことをよくするんですよ。
それが、新たなクリエイティビティーを発揮できるようになるわけですね。
男性にとって、「お前、アホや!」っていうのは、褒め言葉でしょ(笑
アホなほど、素晴らしい、みたいな。
だから私は、男性は総じてアホだと思ってるんですが(笑
女性から見ても、男の子って「なんでそんなことするの……」と引くぐらい、アホでしょ(笑
でも、それが男性の「オチンチン力」なわけです。
実際のところ、インターネットとか、当時は「パソコン同士でデータ通信なんかして、何の得があるの? 時間もかかるし、ディスクに書き出して、それを運んでデータを移した方が早くて楽で効率的やん」ってノリだったんですよね。
「そんなのアホやな!」みたいなことが、今のインターネットに発展していると。
無線通信だって、そうですよね。
最初の考案者は、「アホか!」どころか、狂った人だと思われたぐらいですから。
でも、それが今の携帯電話とか、WiFiとか、Bluetoothになっているわけで。
まとめ
そういう、「わけ分からんけどアホやな!」っていう領域は、結構技術発展に寄与していたりするんですよね。
まあ、本当にアホで何の役に立たないことも山ほどありますが(笑
それも、挑戦の代償のようなものですよね。
ってことで、女性は男性がアホなことをしているのを見ても、「あ、あれがオチンチン力なんだな~。あれも少しは世のためになってるんだなー」と、暖かく見守ってあげてくださればと思います(笑
予想通り、アホなお話にしかならないですね、こういうのは(笑