去年の年末ぐらいから、新しい本を書いてます。

次回の本は、お金に関する本になりそうです。

既に半分以上執筆完了しているので、今月中にはリリースできるかなと思います。

お楽しみに。

 

今日のお話は、「人からとやかく言われた時の対処法」

で、今日の本題です。

今日は、「好きなことをしていて、人からとやかく言われた時には、どう考えればいいのか」についてお話してみましょうか。

 

好きなことをしているけれども、外野からとやかく言われることがありますよね。

「そんなことするな」とか、「お前は間違っている」みたいな。

そういう時って、落ち込んだりする人も多いんじゃないかと思います。

で、そういう場合にはどう考えればいいのか、というお話ですね。

 

結論から言うと、「この人は、これを言うことで、どういうゴールを達成しようとしているんだろう」と考えればいい、ということです。

その人は何を実現しようとして生きているのか、それを考えるわけですね。

すると、ほとんどの場合、「現状維持をしたい」がために茶々を入れていることがわかります。

 

で、そういう人の言葉は、無視して構いません

というのも、ゴールを持たない人、すなわち現状維持をしたい人にとっては、現状を脅かすものは全て脅威です。

つまり、「その人に変化をもたらすもの」が、全て「悪」になってしまうわけです。

例えばオンラインでより便利なサービスを開始したとしても、旧態依然の「古い業界」は売り上げが落ちて、もっともらしい理由を挙げて「そんなことをするな」、「お前さえいなければ」と反発するものです。

でも、価値が高い方に人が移るのは当然ですよね。

この変化を求められる時代に、そんなことをしていたら何にも貢献できなくなるものです。

だから、法に触れていないと分かっているのなら、現状維持を目的とするような人の言葉は、無視していいんですよ。

 

ゴールを持つ人は、人を落ち込ませない言い方をする

もしゴールを持つ人の場合、人を落ち込ませるような言い方はしないものです。

というのも、ゴールを持っているということは、自分もしくは他者のために貢献する理由があるわけです。

すると、「貴方はこれをするな」と伝えるのではなく、「貴方がこうしてくれれば、こう貢献できる」という形で表現できるからですね。

そして、そういう伝え方の方が相手に対して効果があると、経験上分かるものです。

 

だから、ただ単純に否定するだけの人というのは、ほぼ間違いなく「現状維持をしたい」という人です。

いわば、「私が現状維持をしたいから」と言えないから、頭ごなしに「するな」、「やめろ」と言うしかないわけです。

でも、好きなことをするということは、多くの場合、「好きなことを通して、人に喜びを伝えたい」ってのがあると思います。

足を引っ張ったり、批判するだけの人のために、貢献を制限する必要なんてないんですよ。

無視していればいいんです。

 

また、そういう人は、下手に反論したりすると、「構ってもらえる!」と感じて、「この人は、嫌なことを言えば言うほど、私に構ってくれる素敵な人だ」なんて思うわけです。

そんな風に、構ってもらうことで、自尊心を得ようとしている人も多いんですよね。

 

まとめ

そういうこともあって、何か言われた場合は、相手が目指しているゴールを考えるといいでしょう。

すると、冷静になれて、きちんとした判断ができるんじゃないかなと思います。

ま、落ち込ませるようなことを言う人は、放置しておくと、驚くほど簡単に消えていくので安心してください、ということです。

 

ってことで、今日は人からとやかく言われた時の対処法についてお話してみました。

今日はここまでっ。

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