今日は、あきらめる方法についてお話ししてみましょうか。
あきらめたいものをすっぱりあきらめるための、「すき焼きの法則」についてお話ししてみましょう。
夢を持つ人ほど、多くのものをあきらめる必要がある
私たちは、夢を持っているものです。
でも、「何か一つをしっかりとやる」ってことは、「他の可能性を捨てること」とも言えますよね。
すると、何かをあきらめないといけないこともあるものです。
私の場合、ゲーム制作をあきらめてアニメを作ったり、そのアニメをあきらめてFPSゲームを作るようになって、そのFPSゲームをあきらめて本作りに入ったりしましたし。
で、私の場合、作るのは基本的に好きなので、実は「まだやってもいいな」という後ろ髪が引かれることはあるんですよ(笑
今でもFPSゲームは作りたいですし、アニメの絵コンテも作りたくて、作曲とか小説執筆もやりたいですからね。
やりたいこといっぱいの中でも、やっぱり何かをあきらめないと、先へ進めないってこともあるものです。
で、私の場合は、「徹底的にやって、あきらめる」ということをよくやります。
普通、何かをあきらめる場合、「遠ざかろう」としますよね。
でもそうじゃなくて、「逆に近づきすぎる」んですよ。
すると、「もうお腹いっぱい」で、潔くやめることができると。
すっぱりあきらめられる「すき焼きの法則」
例えばすき焼きが好きで、やめたかったとしましょうか。
だったら、毎日すき焼きを食べるわけです(笑
嫌になっても、さらに食べると。
すると、「もうすき焼きはいいや」ってなって、当分はすき焼きを食べたくなくなるでしょ(笑
その原理と同じです(笑
これを、「すき焼きの法則」と呼びます。
いや、別に「お寿司の法則」でも、「ステーキの法則」でも、何でもいいんですが(笑
やめたいときに、ただ遠ざかるだけだったら、「すき焼き食べたい、食べたい」ってなりますよね。
そして、我慢しきれなくなって食べてしまうと。
でも、一度嫌になるぐらい食べると、当分は「食べたくない」になるんですよ。
そして時間が経つと、食べないことが習慣になっているから、自然とやめられるわけです。
だったら、後になって「食べたい」という気持ちが出てきても、それほど強い欲求にならないんですよね。
私の場合、FPSゲームはまだまだ作りたいんですが、「まぁ別にいいか」とできていたりします。
で、時間の経過と共に、「ま、いっか」の度合いが高くなっていって、離れられると。
そういう感じで、あきらめるようにしてます。
タバコとかゲームとか、既に中毒になっている場合には逆効果でしょうが、軽度なものとか、好きなものに対してなら有効かなと思います。
まとめ
それでも、他にもっとやりたいことが出てこないか、ビクビクドキドキしていたりもしますが(笑
好奇心が強い人ほど、こういう「あきらめること」も大切になりますからね。
じゃんじゃんあきらめて、新しいことに挑戦していってもらえればと思います。
ということで、今日はあきらめるための「すき焼きの法則」についてお話ししてみました。
今日はここまで~。