ちょっとした本の紹介文を見ていたら、こういう内容があったんですよ。(だいぶ意訳してますが)
多くの日本人は、「真面目に生きること」は「しかめっ面をして、耐え忍びながら生きること」だと思っている。
これを見て、「確かに!」と思ったり。
私たちの中で、「真面目に生きる」ってイメージは、「笑顔で溢れて、好きなことをして、幸せいっぱいで、『ありがたいなぁ』と日々感謝しながら生きる」こととはほど遠いものですよね。
逆に、「しかめっ面をして、不幸そうにして、好きでもないことをして、黙って人に言われたとおりする」ってイメージですよね。
「真面目に生きる」というのは、「そのイメージやビジョンをかなえるために生きる」ってことになりますよね。
なら、そのイメージで真面目に生きて、本当に真面目にそのビジョンを実現しちゃったら、みんなとんでもないことになりますよね(笑
なら、やることは一つで、私たちの中にある「真面目」のビジョンを変えましょうと。
真面目に生きるとは、「心から大好きなことをして、嫌なことはできるだけせずに、日々幸せを味わい、『ありがたい』と感謝しながら、自分発で行動を起こしてゆくこと」ですね。
つまり、好きなことをしていなかったり、幸せそうでなかったり、黙って人に言われたことだけをしているのは、不真面目なんだと。
「もっと真面目に、人生を精一杯楽しみなさい!」
そういう未来って、いいですよね。
私の中で、大きく「真面目」が変わった一言でした。