最近は料理ネタが多いですが、今日も料理系のお話をしてみましょうか。
「私は料理の後片付けが嫌ではないタイプ。その理由」について、考えてみました。
「後片付けが嫌でたまらない、どうしたらいい?」という内容
とあるレシピページを見ていたら、「後片付けが嫌でたまらない。どうしたらいいだろう」みたいな内容があったんですよね。
で、ふと考えてみると、私は後片付けが嫌いではない性格なんですよ。
結構ちゃちゃっと済ませちゃうタイプです。
それで、「なぜ私の場合、後片付けが嫌じゃないんだろう?」と、ふと思ったわけです。
それで一つ感じたのが、私は「料理が好きだから」というのがあるかと思います。
料理をしたいから、綺麗に後片付けをして、次も気持ちよく使えるようにすると。
だいたい、好きなことをする場合、それに関連する準備も全然苦にならないものなんですよね。
「ディズニーランドが何よりも大好き!」って人の場合、浦安まで電車で行くことには全然苦にならないですよね。
でも、嫌な会社まで遠距離通勤とか、もううんざりでしょ(笑
大好きなゲームやアニメがある場合、DVDから取り出してプレイヤーに入れるまでの作業とか、もうワクワクですよね。
それどころか、DVDケースが汚れないように、わざわざ保護ケースを買ってきたりだとか、専用の棚に置いたりだとか、手間をかけまくりなんですよ。
見終わった後も、きっちりとケースに戻して、棚に綺麗に飾るわけです。
それを「しんどい、誰かDVDをプレイヤーに入れて」とか思わないものです。
好きではないから、「しんどいな」と感じると。
それと同じで、「料理の後片付けが嫌でたまらない」というのは、片付けが嫌なんじゃなくて、むしろ「料理そのもの」が嫌なんじゃないかな、と思ったりします。
「後片付け」ってのは、見方を変えると「次への下準備」ですからね。
だから、「後片付けを楽しくできる方法」というのは、「料理を好きになること」かなと。
嫌なことは、好きにならなくていい
で、私は別に、料理を好きにならなくてもいいと思うんですよ。
むしろ、嫌なままの方が、クリエイティブになれて、結果として喜べるようになるかと思います。
後片付けが嫌な場合、工夫をすることで、できるだけそれをせずに済むことを考えることですね。
例えば、「朝食から夕食まで、全てワンプレートで済ませられるように、ワンプレート料理を極める!」ってのもありでしょう。
「全部、片付けがいらないお皿と割り箸で使い捨てにする。でも、エコな素材や方法を見つけ出す!」とか。
「雑菌が繁殖しない、食べ終わった後の食器の処理方法を見つけ出す!」とか。
すると、そういう工夫を見つけられると、多くの人を喜ばせることができそうですよね。
後片付けをしたくない人は多くいるでしょうし、災害時とか被災地では、そういうのが喜ばれるものですしね。
そんな工夫をして人に喜んでもらえると、それをするのが楽しくなっちゃうんですよ。
「人から喜ばれる」って、それぐらい強い楽しさとワクワクをもたらしてくれるものですからね。
まとめ
そういう風にして、「嫌だなぁ」ってことを、価値に転換していくわけです。
嫌なことをせずに済んで、それを好きなことにできて、しかも人に喜んでもらって、お金になるとか、最高でしょ。
すると、嫌なことをどんどん減らして、好きなことを増やせるんじゃないかな、と思います。
ということで、今日は料理の後片付けから始まって、クリエイティブなお話をしてみました。
今日はここまで~。