最近は、劣等感についてがとってもホットな内容なので、こういう話題が増えるかと思います。

で、今回も劣等感についてのお話です。

今回は、劣等感を解決する、ひとつの方法について提案してみましょう。

 

「ありのままの自分」をどう認める?

これはもう何度も触れてますが、「夢を叶えるために、自分に厳しくします!」というスタイルの人がいますよね。

でも、「夢」ってのは、「自分らしく生きる」とか、「幸せに生きる」ということですよね。

すると、今の自分を否定することで「幸せになる」なんてできないわけです。

幸せというのは、ありのままの自分を肯定することですからね。

 

で、以前の「インナーチャイルドと劣等感のお話」でしましたが、「今が満たされていない」というのは、抑圧があるからですね。

幼い頃に抑圧をして、満たされなかった幼児的願望があるわけです。

その満たされなかった幼児的願望が大人になっても残っているので、それを満たそうとして、いわゆる「子ども的な行動」をしてしまうわけです。

それは、人を見下したり、自分を嘲笑したり、見栄を張ったり、嫉妬したり、嘘をついたり、依存したり、言い訳したり、ごまかしたり、独占したり、束縛したり、そういう「自分のための行動」ですね。

逆に、幼児的願望を十分に満たされた子は、自然と思いやりを持つようになります。

すると、人を支えて、励まして、尊敬して、自発的に解決策を見つけて、行動を起こせるようになる、そんな「他人のための行動」、すなわち「大人的な行動」ができるようになると。

 

現状否定で、幼児的願望は満たせない

で、「夢を叶えたい」というので、現状否定の場合がありますよね。

「今はこんなに嫌な状態だから、こうしたい」とか、「現状が嫌だから、こうなりたい」みたいな。

そういう現状否定の場合、その夢を叶えても、本当の欲求は満たすことはできませんよ、ということです。

プロの作家になっても、お金持ちになっても、恋人ができても、好きな人と結ばれても、子どもができても、友人がいっぱいできても、満たされない気持ちは変わりませんよ、ということです。

だって、幼児的願望が残ってるんですから。

 

逆を言うと、この幼児的願望を満たしさえすれば、すぐにでも劣等感を消して、「幸せな状態」になれるわけです。

これ、直感としても分かりますよね。

幼い頃に満たされなかったから、今が苦しい。

もし幼い頃に、十分に心が満たされていたら、幸せな子になっていた。

親から十分に愛情を与えられなかったから、失敗に傷つき、批判にもろく、幸せを感じられず、苦しい中で生きていると。

それで、「きっと有名になれば、みんなから愛される」、「お金持ちになれば、ちやほやされる」みたいに、外部の反応を変えるために夢を持つ、という場合があるわけです。

そんなことするよりも、自分の欲求を満たしさえすれば、すぐにでも劣等感を解決できて、幸せになれると。

 

「甘えさせる」ことで、幼児的願望を解決する方法

でも、「実際の親」から、それを与えてもらうことはできないわけです。

どうにかして、自力でその幼児的願望を満たす必要があると。

そこで幼児的願望を満たす本を調べていたら、とてもいい本があったので、ご紹介します。

本吉圓子著あふれるまで愛をそそぐ 6歳までの子育て

これは幼稚園児までの問題行動を、どのように解決するかという内容なんですが、ここに、まさに幼児的願望を満たす方法が書かれてるんですよ。

その方法というのは、自分を「甘えさせる」ということです。

「なか見!検索」で本の冒頭を読むことができるので、詳しくはそちらを見ていただけると分かりますが、「子どもが甘えること」、すなわち「子どもが要求する幼児的願望を満たすこと」で、問題行動がすっぱりなくなるって言うんですよ。

 

実はこれは子どもだけでなく、私たち大人が持つ幼児的願望にも、十分に使える方法だったりします。

で、ここから私なりにアレンジした、大人向けの「幼児的願望の満たし方」(=劣等感をなくす方法)を説明してみようかと思います。

 

残念ながら、劣等感を持つ私たちは、親(母親、もしくはそれに代わる養育者)から、十分な愛情を得られなかったわけです。

そして、その母親から愛情を得るのは、既に不可能です。

他人は変えられませんし、自分で何とかする以外に道はないわけです。

なら、自分で自分の幼児的願望を満たしてあげましょう、というのが私の提案する方法です。

 

自力で幼児的願望を満たす方法

それはどういうのかというと、私たちのイメージで、一度幼児期に戻って、そこで「理想の母親」に甘え直す、というものです。

必要な条件は、「実際の母親」から、距離を置くことです。

できればひとり暮らしなどをして、距離を置いて、別々に暮らしている方が、うまくいくでしょう。

実際の母親は、不完全な親だったということで、あきらめるわけです。

で、それと少しだけ重なるように、「いい思い出」だけを取り出して、理想の母親をイメージ内で作るわけですね。

 

そして、劣等感を持つ人ならフラッシュバックとかあると思います。

そういう心が苦しくなる度ごとに、幼児期に戻り、その「理想の母親」に甘えて、なぐさめてもらう、というのがその方法です。

ただ、親の愛情がどんなものなのかは、きっと分からないと思います。

だって、今まで「愛情ではないもの」ばかりを受けておびえていたので、「本当の愛情」って何なのか、実は分かってないものなんですよね。

だから、「あふれるまで愛をそそぐ 6歳までの子育て」の本を買って読むことをオススメしておきます。(「なか見!検索」でも多少は分かります)

「これが本当の、本来の愛情なのか!」って分かりますから。

いかに、自分が「本来の愛情」を受けなかったのか、分かるかと思います。

そして、自分が自分にどう愛情を与えればいいのか、それも分かるでしょう。

 

簡単に言うと、自分を甘えさせるということです。

それは、イメージ内で「理想の母親」とスキンシップを取って、甘えまくるということです。

大の大人がこれをイメージでやるのが恥ずかしい場合、自分の姿を幼児期に戻すといいでしょう。

ただし、「甘やかす」のではありません。

「甘やかす」は、金銭的であったり、物質的なものを与えることです。

これは意味ないので、やめときましょう。

イメージ内で、スキンシップを取り、心理的な満足感を得る、それが「甘えさせる」、「甘える」ということです。

 

これを、イメージ内で行うわけですね。

夜寝る前と、朝起きた直後に10分ずつぐらい、そしてフラッシュバックのたびにやるといいでしょう。

こういう退行催眠療法的な心理療法は、きっと既にあって名前もついているとは思うんですが、私は今のところ知らないので、これを仮に「退行催眠法」と呼ぶことにしましょう。

 

私が実践した結果

私は劣等感を解決するためには、恥も外聞も捨てて行動するタイプで、この退行催眠法でここ3日ほどやってみたんですが、もう威力が半端ないです。

私は6年前ぐらいに、一度大きく劣等感を解決したことがあったんですが、それでもまだ少し残ってたんですよね。

で、フラッシュバック(1日に20回ぐらい起こる)が残ってたんですが、今までは相当苦しんでいたのが、もう全く恐れることもなくなって、全然痛みもなくなりましたからね。

たった3日で、ですよ。

そして何より、「あ、幸せな人って、こういうマインドで生きてるんだ」ってのが分かりましたから。

本当に、おびえることもなく、苦しむこともなく、「満たされた」という表現がぴったりで。

「あ、満たされてる」っていう感覚が、とてもとても分かります

すると、本当の母親の不完全さも、受け入れられるようになるわけですね。

 

私の場合、前回説明した過去の記憶を書き換える方法(これは6年ぐらい前に実施)と、今回のこの退行催眠法で、劣等感は全解決しそうな予感です。

今の予想では、あと2~3日ぐらい、長くとも1週間程度継続して幼児的願望を満たせば、退行催眠はなくとも、劣等感から解放されそうな予感です。

それぐらいすごいインパクトがあったので、今回の記事は6年ぶりぐらいに大きな意味を持っている内容だったりしますが。

同時に、今の私は、人生でも大きなターニングポイントにさしかかっている印象でもあったりします。

 

まとめ

とにもかくにも、私たちの劣等感の源には、満たされなかった幼児的願望があるわけです。

それを何とかすることで、私たちは自力で自分を満たすことができるわけですね。

何十年も苦しんできたものが、ついにこの1週間ぐらいでオールクリアできるかもしれない!みたいな状況で、結構興奮していたりしますが(笑

まぁ、これはまだ実践して数日しての内容なので、また後日、結果を書こうかと思います。

 

とにかく、とりあえず速報ということで、劣等感を解決する私なりの、ひとつの方法を提案してみました。

まだまだうまくまとまっていないので、もうちょいまとめられるといいですね~。

とにかく、今日はここまで!