今日は思いっきりスピリチュアルなお話です。

「シンクロニシティ」っていう考え方があるんですよ。
これは、「共時性」みたいな内容で、「全く因果がないはずなのに、意味があるように思える出来事が起こる」ってことですね。

 

シンクロニシティの例

例えば私の場合、つい数日前にこういう出来事があったんですよ。
シナリオ教材サイトの「すご!小説家」を公開して、古いフリーのPDF教材を、電子書籍化してリリースしようとしていたんですよ。
本当はHTML化した方が読んでもらいやすくなるんですが、HTMLは少し手間で、電子書籍化の方が楽にできるので、「まぁ楽な方でいいや」とその作業を進めていたわけです。

そして、内容の修正が終わって、「さあこれからHTMLか電子書籍化の分かれ道だ」っていうまさにその状態で、一通のサイトへの感想メールが届いたんですよ。
そこには、「ダウンロード不要のHTMLだと、『自分とは関係ない見出しでも目を通しておこうかな』という気軽さで読めるので、ハードルが低くて良い」というメッセージが。

これはまさに、因果も何もない「偶然の共時性」ですよね。
でも、私はこういう時は、「これは、『この方向に行け』という天からのメッセージだ」と受け取り、電子書籍化はやめて、HTML化の方向で動き始めたんですよ。

 

私の中では、シンクロニシティで「失敗しない率」は80%オーバー

シンクロニシティを理屈で言えなくもないんですが、私はそういうのは「おまじない」に入れるタイプだったりします。
でも、私はその「おまじない」とか「占い」も使う人なんですよ(笑

というのも、私の経験上、こういう「天からのメッセージ」みたいな共時性のあるものを実行して、「失敗したな」と感じるのは20%以下ですね。
つまり、ほぼ「シンクロニシティに従って行動する方が、うまくいく確率が高い」ということで。

もちろん完全に依存するわけではなく、あくまで「迷っている状態で起こったこと」の判断指標にするだけですが、今時80%オーバーで当たる占い師とか、いないでしょ(笑

だから、「シンクロニシティ」というのは、結構役立つものだなと思ってます。

 

迷ったら、そのときの状況に任せてみる

そんな感じで、迷ったら、そのときの状況になって初めて決断する……ってことを、ちょくちょくやるんですよ。
決断の瞬間まで決断はせずに、本当に分かれ道にさしかかった時、その状況での雰囲気というか、気持ちというか、「何となく」を大切にして判断するんですよ。

すると、そういう時には、なんか「メッセージ」みたいなのが見えるんですよ。
それは「天からのメッセージ」みたいな感じで。

これは、メリット・デメリットをしっかりと比較したり、厳密に計画した時よりも、なぜかうまくいくことが多いんですよね。
私は顕在意識よりも、深層意識の方が、はるかに多くの情報処理ができると思っていたりします。
なので、「何となくこっちがよさそう」というのは、理屈ではなくて、深層意識に判断を任せる……みたいな感じですかね。

ま、そういう判断基準もあるということで、ご紹介してみました。
迷った時は、「メリット・デメリットで詳細に考える」よりも、「何となくよさそう」な道を選んでみるのもいいんじゃないかなと思います。
非常識そうに見えて、実は結構信頼できる方法なんですよね~。

 

ちなみに、この上位概念として「ぶっ飛んだ道を選ぶ」というのもあります(笑
このお話は、またいつか。

この記事をシェア:
Share