失敗は、誰でも嫌なものだ。
だけど、そんな「負け」すらをも魅力にする人がいる。
そんな格好いい人とは、負けた時に「うーん、負けた!」と、堂々と言える人だ。
「二年前に、これに挑戦してね。これだけ準備して挑戦して、それで、思いっきり負けちゃった!」
そうあっけらかんと言える人は、魅力的だ。
それを笑い話にできるなら、なおさら魅力的になる。
というのも、負けたこと、失敗したことをおおっぴらにできるということは、それだけ強い人だと分かるからだ。
「負け」「失敗」という現実に、負けていないから。
こういう人は、負けたことすら、魅力の一部に転化してしまう。
本当に負けている人は、負けを認めることはできない。
言い訳をしたり、愚痴ったりして、負けを引きずっている。
こういう人は、負けたことは、自分の価値を失わせることだと思っている。
負け続けでも、構わない。
「この時はこれほど負けてね、この時はこんな風に負けちゃってね」と笑い話にすればいい。
「そんなに負け続けで、大丈夫?」と言われたら、こう切り返そう。
「生きている限り、何度でも挑戦できるからね。本当の負けってのは、挑戦しないことだと思うんだ」
強くなるということは、より基本的な喜びでも、幸せだと感じることができるようになるということだ。
フランス料理のフルコースでしか満足できないのは、弱い人だ。
フランス料理だけでなく、豚汁と玄米ご飯、漬け物だけでも「日本人に生まれてきてよかった!」と喜べる感性を身につけるのが、強い人だ。
成功し続けていないと満足できないのは、弱い人だ。
どんなに失敗していようが、成功していようが、「生きているだけで丸儲け」と感謝できる人は、強い人だ。
負けた時は、堂々と負けを認めよう。
すると、貴方はもっと「基本的な喜び」、「基本的な幸せ」を知ることができる。
そうすると、貴方はもっと魅力的に輝く。
それが、失敗を魅力に転化して、さらに魅力的になる人の考え方なんだ。
だったら、失敗の何を恐れる必要があるだろう?
さあ、恐れずに、行動してみよう。