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(11月11日追記:)無料配布開始日が、13日(木)→12日(水)に変更になりました!
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今日のお話は、やる気やエネルギーを高めるお話
さて、それでは今日のお話です。
ここ最近は子どもの頃の感性を思い出すお話が続いてますが、今日まででひとまずその一区切りです。
今日は、やる気やエネルギーを高めるお話です。
少し前に、散歩道でこういうことがあったんですよ。
夕方ぐらいで、小学生ぐらいの子どもたちが歩いていたんですよ。
小学生の高学年ぐらいの女の子が3人ぐらいと、低学年ぐらいの女の子も3人ぐらいとが一緒になって歩いていて。
で、姉妹だったんでしょう、自転車を押しながら歩いていた小さい子が、年上の子にこう言ったんですよ。
「お姉ちゃん、自転車持って!」
「ええーっ。なんで?」
そして、その子の返答が印象的だったんですよね。
それはどんな返答だったのかというと。
「私、走りたい!」
だったんですよ。
これ、私たちの感覚ではありませんよね(笑
「走りたい」というより、「走るよりも、自転車欲しい」ですよね。
それどころか、「歩くのもだるい」みたいな勢いだったりしますよね(笑
こういうエネルギーですよね。
まぁ肉体的なエネルギーは子どもの特権ですが、楽しいことをする時っていうのも、「やりたい!」っていう情熱があるものですよね。
子どもの頃とかに、新しいゲームソフトを買った翌日とか、走って学校から帰ってたでしょ。
好きなことは、そういうエネルギーを与えてくれますよね。
好きなことをしている人は、総じてエネルギー量が高いんですよ。
何をしても、結構エネルギッシュにできます。
私の場合、掃除とか料理とかも、制作と同じぐらいに集中してできますから。
もちろんウォーキングも好きで、楽しんでできてますし。
逆に、エネルギー量が低い人は、とことん低くて、何をしてもエネルギーが出せないんですよね。
楽しいはずのことですら、「だるい」になりがちだと。
「これをやらなきゃ」がエネルギーを奪う
これは、純粋にその人の「生命力」だと思うんですよ。
じゃあ、何がそんな生命力を与えてくれるのかというと、「これをやらなきゃ」をどれだけ減らせるか、かなと思います。
「これをやらなきゃ」って、この言葉を聞いたり言ったりしただけで、もうすっごいエネルギーが落ちるでしょ(笑
一瞬で元気がなくなって、うつ状態になれますよね。
エネルギーが出せない人は、そんな「これをやらなきゃ」まみれなんですよ。
そんな状態で、やる気を出そうとか、できるはずがありませんよね。
だから、「やる気が欲しい」、「元気が欲しい」と思うようになわけで。
じゃあ、その「やらなきゃ」を、何とかして対処しましょうと。
で、結論を言うと、これは「小さなやらなきゃ」を減らしていけば、エネルギーが出てきます。
「小さなやらなきゃ」ってありますよね。
それをやらないと、家族に小言を言われるとか、周囲から嫌な目で見られるとか、命に関係はないけど、嫌な気分にさせられるものがあるものです。
それをできるだけやめることですね。
結局、そういうのは、人にいいように見られたいという、「いい子」でいるからストレスになるわけで。
悪い子になって、自分に優しくしましょうと。
すると、そういう細々した「小さなやらなきゃ」が消えると、実はエネルギーが出てくるんですよ。
ほら、恥と外聞を捨てたら、楽になれるでしょ(笑
「私はアホって思われていいやー!」みたいにふっきれると、余計な背伸びはしなくなるわけです。
アホだと言われて、期待されなくなって、落ちるところまで落ちたら、後は希望しか残りませんよね。
背伸びをやめて、自分を大きく見せるのをやめると、エネルギーが出てくると。
だから、エネルギーを高めたい場合は、背伸びをやめて、一度失望されなさいと。
以前も説明しましたが、幸せとは、状態ではなくて向きです。
だから、一度しっかりと落ちるだけで、後は楽になれます。
その一度を覚悟しましょうと。
私も、この8月に劣等感を解決した時に、いったん落ちるところまで落ちたんですよ。
すると、「期待されない」、「大きく見せない」から、自由に楽しくできるわけです。
これは本当に気楽で、エネルギーが出てくるものですから。
このブログでも、やりたい放題、書きたい放題、長文を書いてるでしょ(笑
以前もエネルギッシュに活動してましたが、今はより自由ですからね(笑
嫌なことは、素直に断るようにしてますから。
まとめ
そんな風に、一度の痛みを覚悟するだけで、楽になれることがあるんですよ。
子どもって、そういう見栄や外聞からは無縁ですからね。
ちなみに冒頭でのお話はその後はどうなったかというと、お姉ちゃんは自転車を持ってあげました。優しいですね~。
まあ、お姉ちゃんも、不都合なら嫌だと断るでしょうから、別に構わなかったんでしょう。
で、その子(妹)は友達と一緒に、ぱたぱたと走って遊びに行ったわけです。
お姉ちゃんの方は、小さな自転車を押しつつ、友人たちと一緒に笑いながら帰って行ったと。
ハッピーエンドですね(笑
とまあ、そんな感じで、エネルギー量を高める方法についてお話してみました。
今日はここまで~。