今日はタイトルが全てを物語っていますが(笑

「ピンチ」は他人の目で見ると全然ピンチではない、というお話です。

 

「複数の問題」があると、脳はオーバーフローしやすい

私たちには、悩み事が重なる状況ってありますよね。

そして、そんな悩み事が重なると、「もういやだーっ!」って泣きたくなっちゃうこともありますよね。

でも実は、それはただ単に頭がこんがらがっているだけで、全然ピンチでないことがほとんどなんですよ。

 

経験がある人も多いと思いますが、「これ、どうしようか」っていう未解決の悩みが一つの場合はいいんですが、それが三つぐらいになったら、人の脳は飽和しちゃうんですよね。

それぐらい、脳は簡単に処理量オーバーになっちゃうわけです。

 

でも、その問題を紙に書き出してみると、実は問題はたった三つしかなかった……とか、その程度なんですよ。

実際に私も5年ぐらい前にすごく悩んで、「もういや、死にたい」とか思ったことがあったんですが、その悩みって、次のような本当に単純なものだったんですよ。

  • 明日、嫌な人に会いに行かなきゃいけない。断ろうか、どうしよう。
  • ○○さんへの発注と契約がうまくいくだろうか。心配。
  • 知人から頼まれてた、要望に合うPCを探して発注しないと。

すっごい単純でしょ(笑

でも、本人にとっては「もうだめだー、死にたい」とか思ってしまうわけです。

それぐらい簡単に、脳はオーバーヒートしちゃうんですよね。

 

だから、ピンチだと思った時は、紙に書き出してみるといいでしょう。

人に話すのも、整理できて効果的かと思います。

客観的に見ることができさえすれば、全然悩むことでも何でもなかった……みたいなことは多いんですよね。

 

まとめ

そんな風に考えると、ピンチを意外と楽に乗り越えられるんじゃないかと思います。

これは特に、複数の問題が重なった場合に有効でしょう。

逆に、一つの大きな問題については、「最悪の事態を受け入れる」みたいな対処法がいいかもしれません。

 

後は、「やりたくないことはやらない」っていう選択肢を作るのもいいかと思います。

「一度約束したことだし」とか、「ここで撤回すると、相手に迷惑になるかも」という思いが悩みを生んでいることも多いんですよね。

そういう場合は、途中でも思い切って「やっぱり、あれ、なしでお願いできませんか?」と言うのも十分にアリかと思います。

 

ということで、今日はピンチの乗り越え方についてお話してみました。

今日はここまで~。

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