新作本のチェックを進めてます。

私はだいたい5回ぐらい通してチェックをして、リリースする流れですかね。

それぐらいで、修正したい場所がなくなるぐらいなので。

現在、4回目が終わったところなので、あと1回ぐらいチェックすればいいかな、というところです。

それでも誤字脱字チェックをしてもらうと、ごろごろ間違いが出てくるんですが(笑

 

既に次に書きたいものが決まっているので、その「次を早く書きたい」という欲求を抑えつけるのが大変です(笑

 

では、今日のお話です。

今日は、最初は「他の人のため」なんて考えずに、「自分のため」だけでいい、というお話をしてみましょうか。

 

今日のお話は、「最初は自分のためだけでいい」というお話

何かをしたい場合、つい周囲を気にしたりしますよね。

「どう言われるだろう」とか、「迷惑にならないだろうか」とか、おびえてしまうわけです。

それで、好きなことの力加減を抑えてしまったりして、欲求不満が溜まったりする場合もあるものです。

でも、最初は「自分のため」だけでいいかと思います。

まぁこのブログやら私の本を読んでくださっている方なら、今さらという印象かもしれませんが(笑

 

ただ今までとは違うのは、最初は「自分のゲスな欲求のためだけでいい」ということです。

高尚なことじゃなくて、「欲望のため」でいいということですね。

思いっきりゲスになっていいわけです(笑

むしろ、最初はそっちの方がすがすがしいぐらいで、好感が持てるんですよ(笑

 

例えばミュージシャンとかでも、最初は「女の子にウケたかったから」とか、「モテたかったから」、「目立ちたかった」みたいな動機って結構あるんですよ。

他にも、「お金持ちになりたかったから」とか、「誰かを見返してやりたかった」とかもあるかもしれません。

だいたい、最初から「世のため人のため」とか、なんか嘘っぽいでしょ。

そういう人は、素晴らしいのかもしれませんが、ちょっと信じられないというか、近寄りがたいですよね。

 

私自身、ゲームを作り始めた頃は、「好き」っていうこともありましたが、同時に「世の中を見返してやりたかった」っていう気持ちもありましたからね。

それが原動力となって、強いエネルギーを生んだんですよね。

 

自分に満足できると、周囲に気を配れるようになる

ただ、それは「最初は」ということですね。

ずっとそれだと、苦しくなりますよ、ということです。

最初から高尚な動機で動けるといいのかもしれませんが、それだとなかなか動き出しにくいものですよね。

しかも、「自分が本当は何をしたいのか」なんて、動き出さないと分からないものですし。

だから、動き出しさえすれば、最初の動機は何だっていいような気がします。

 

そして、自分を満足できるようになってくると、次第に周囲に気を配れる余裕が出てくるんですよね。

すなわち、最初は自分の幸せと余裕のためだけに、必死になればいいと。

そして余裕が出たら、パートナーとか家族の力になればいいと。

その後、もっと余裕が出たら、社会とか地域の力になればいいんじゃないかと。

 

時々、最初から「社会や地域のために」とか、「世界人類のために」みたいに動こうとしている人がいますが、それって苦しそうですよね。

むしろ、「そんなもん知るか」ぐらいでいいかと思います(笑

 

まとめ

だから、まずはしっかりと自分を幸せにして、余裕を持たせると。

自分のためだけに必死になって、いいんじゃないかと思います。

 

ってことで、今日は「最初は自分のためだけでいい」というお話をしてみました。

今日はここまで~。

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