最初にご連絡。

近日中に、新作本「ストーリー作家のネタ帳(イベント編)」のチェックを開始しようかと思ってます。

お暇な方は是非。

 

今日は、魅力についてお話ししましょうか。

「弱さを受け入れている人の方が、人には魅力的に映る」、というお話です。

 

どういう人が、ファンにとって魅力的に映るのか

自分のビジネスをやっていく上では、ファン作りって大切ですよね。

じゃあ、どういう人がファンにとって魅力的に映るのか、というお話です。

 

で、この結論が、「弱さを受け入れている人の方が、人には魅力的に映る」ということですね。

昨日の話でも、例えば50代からでも医者を志して、高校の夜間部に入れる人は、格好いいですよね。

「息子の本を読みたい」と切に願って、文字を習い始める老人とか、もう素敵なわけで。

 

これって結局、「自分はこれができない」とか「自分は過去に間違っていた」ってことを受け入れているってことですよね。

「失敗したな」とか、「間違っていたな」と受け入れた上で、それにOKを出していると。

「弱さを受け入れる」っていうのは、そういう「失敗してもいい」ってことなんですよね。

「50代まで無駄に過ごすこと」イコール「そういうこともあるよ。それでいいよ」と思っている、ってことです。

 

これは、自嘲とか卑屈になるのとは違うんですよ。

自嘲したり卑屈になるってのは、「それがダメなこと」だと思ってるってことですよね。

「50代まで無駄に過ごすこと」イコール「ダメなこと」だと信じているから、自嘲したり卑屈になったりしてしまうわけです。

 

弱さを受け入れれば、自然と魅力的になる

じゃあ、他の人から魅力的に映るには、どうすればいいのか。

それは簡単で、「弱さを受け入れる」ことができれば、自然と魅力的になるわけですね。

強がるんじゃなくて、自嘲したり卑屈になるんでもなくて、単純に弱さを受け入れればいいだけなんだと。

 

「私はこういうことはできないんだ。でもそれでいいよ」と、堂々としているってことですね。

すると、「それができない」で悩んでいる人にとっては、その姿勢だけで励みになるわけです。

「50代まで無駄に過ごしたんだ。でもそれでいいよ」と言うと、「私は20代、30代を無駄にしてしまった」っていう若い人には、大きな癒やしになるものですよね。

 

すると、「自分にとってのできないこと」は、全て自分の魅力になるじゃないですか。

だから、頑張らなくてもファンができるってことです。

全然頑張らなくても、人から応援されて、好かれて、上昇気流に乗れるってことですね。

後は、大好きなことを精一杯して、周囲に感謝していればいいだけです。

すっごくいいでしょ、このスタイル(笑

 

まとめ

ということで、人から応援してもらいたい場合、「弱さ」という武器に気づくといいでしょう。

弱さは魅力なんだと。

それを受け入れればいいだけなので、簡単ですよね(笑

頑張るよりも、よっぽど楽にできることでしょう。

 

すると、他の人から魅力的に映って、ファンになる人がどんどん出てくるんじゃないかと思います。

 

ってことで、今日はファン作りと弱さを受け入れることについてお話ししてみました。

今日はここまで~。

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