「誰か、自分を認めてくれないかな」
「誰か、自分を褒めてくれないかな」
自分の力、自分の存在意義、自分の才能は、自分で認めることができる。
貴方がどんな状態であろうとも、自分のいいところは、いくつでも見つけられるのだ。
逆を言うと、自分で自分を認めることができないから、他人に評価を依存しているだけなんだ。
他人に自分の価値を委ねていても、永遠に自分を認めることはできない。
「人が認めてくれるから」で動いていたら、結果は他人の価値観で動かされて、操り人形になるだけ。
「自分で自分を認める」という基礎がなければ、幸せなんて得られないんだ。
自分のいいところを、自分で見つけ出してみよう。
自分のいいところを、自分で褒めてみよう。
小さなことでいい。「今日もしっかり生きた!」でもいいし、「今日は五分間、くつろげた」でもいい。
その小さなことの積み重ねが、いつか貴方を、大きな幸せへと導くだろう。
そして自分を認めることができたとき、他者の価値観に左右されることは、なくなるだろう。
さあ、自分を少しだけ、褒めてあげよう。
自分に少しだけ、優しくしてあげよう。
それが、認められるために、一番手っ取り早くて、確実な方法なんだ。