最近ちょくちょく「どん底に落ちようキャンペーン」をやってますが、今日もそれです(笑
どん底に落ちると、逆にそれが魅力になる、というお話です。
今は、どん底まで落ちる人はむしろ少ない
今では、「安全が大切」って言われていますよね。
実は、どん底まで落ちる人っていうのは、かなり少ないんですよ。
とても希少価値がある存在なんですよね。
むしろ、ぬるま湯につかっていたり、「変わりたいなぁ」と思いつつも中途半端な状態で現状維持をし続けている人の方が、圧倒的に多いわけです。
そういう圧倒的多数に取っては、「いやあ、どん底まで落ちちゃったよ」という人は、すごく魅力的に見えるものなんですよ。
だって、どん底まで落ちると、後は上がるしかないので、人は自然と明るくなるんですよ。
暗いのは、「落ちるのが嫌だ!」っていう人ですからね。
すると、「どん底まで落ちたのに、あの人は笑っていられる」と知ると、それってすごい強い人のように見えますよね。
実際、どん底まで落ちた人って、強いんですよね。
もう捨てるものがありませんからね。
だから、背伸びをせずに、ありのままの自分を出して勝負できるわけです。
でも、中途半端な人ほど、戦いなのに「服が破れたらどうしよう」とか、「髪型がずれたらかっこわるい」とか、そんなしょーもないことを気にしてるわけです(笑
そんなので、全力を出せるはずがありませんよね。
人の恐怖っていうのは、「知らない環境に行くこと」なんですよ。
ほら、学校でも会社でも、新学期とか新配属の前日とかは、すごく不安になりますよね。
「うまくやっていけるんだろうか」とか、いろいろ考えてしまうものです。
でも、数日でも経験して、席が決まったら、もう不安なんて綺麗さっぱりないでしょ。
ということは、中途半端な状態が嫌な人は、変化に慣れればいいんですよ。
とにかく変化を作り出すと。
帰り道を変えてみるとか、手段を変えてみるとか、付き合う人を変えてみるとか、何でもいいから変えてみると。
すると、変化になれて、より大きな変化も怖くなくなるわけですね。
まとめ
で、どん底に落ちたとしても、それも魅力になります。
むしろ、大きな魅力になるので、安心して動くといいんじゃないかと思います。
ってことで、今日は「どん底が魅力になる」というお話をしてみました。
今日はここまで~。