現在新作本を書いてるんですが、全四章のうち、三章までを書き上げました。
で、今回の内容は、「スピリチュアル」です。
まぁ私が書くいつものような内容なので安心してもらっていいとは思うんですが、内容が「神とは何か」、「生命とは何か」、「生と死とはどういうことか」みたいな、すごいことになってます(笑
「なんかやたら壮大だぞ?!」みたいな(笑
私は自分の作品を自画自賛して楽しめる人ですが、今回の内容は、我ながら面白く書けてます。
こう言うと期待値を上げちゃうので、あんまり言うのはよくないんですが、「こういうことなのか!」と自分でも新しい理屈に驚きつつ、興奮しながら書いていたりします。
もう少しで書き上げられるので、お楽しみに。(*´д`)
今日のお話は、「人を許す」ためのお話
で、今日のお話は、人を許せるようになる方法です。
「人を呪わば穴二つ」って言いますが、「許せない」って感情は、それを持つだけで幸せにはなれないものですよね。(一つの墓穴は相手用、もう一つは自分用、ということで、人を恨むと自分も不幸になっちゃうということです)
少なくとも、「許せない」と感じているだけで、気分が悪くなるもので。
だったら許せばいいんですが、それがなかなかできないものですよね。
じゃあ、どうすれば許せるようになるのか。
これの一つの方法として、「相手が土下座して謝りに来たとイメージする」ってのがあります。
イメージの中で、相手が謝りに来たことをありありと思い浮かべて、誠心誠意貴方に謝るわけです。
実際もそうですがが、相手に謝られると、「いやいや、別にもういいですよ」と、意外と許せるものなんですよ。
私はこれを思いついてから、片っ端から怒りを持つ相手が土下座しにやってきては、許すというイメージ作業をしたら、もう許せること許せること(笑
すっごいすっきりしますから。
特にこれは、過去の怒りを思い浮かべるような出来事に対して有効です。
私の場合、こんな設定を勝手に作ってイメージしてました。
それは、相手の魂だけが飛んできて、こう言うんですよ。
「実は私はガンに冒されて、余命も幾ばくかという状態です。だから、思い残したことを全て打ち明けるために、そして楽になるためにやってきました。
本当は過去のあのことを悔いに思っていて、貴方を傷つけたことを謝りに来ました。本当にごめんなさい」
みたいな設定で言われると、やっぱり許せるようになるものなんですよね。
これって、一見「イメージの中で他者をひざまずかせて、趣味悪そう」って感じるものです。
でも実は、怒りを向けた他者が素直になっていくところをイメージすると、自分も素直になれるんですよ。
「自分もいつかは死ぬから、小さなことに腹を立てるのはやめよう」と、そういう人たちから学ぶことにもなるわけです。
怒っていた相手が素直になるところをイメージすると、「自分も素直になっていいんだ」って分かりますからね。
イメージの中で、まずは他者にレベルアップしてもらうわけです。
そうして自分の内面を許して、癒してゆくと。
まとめ
ということで、是非「相手が土下座しに来て、ひたすら謝る」というイメージをやってみるといいかと思います。
結局は、自分の内面を見つめて、それと同じ要素を許すことが大切なんですよ。
でないと、「その人」は許せても、永遠に同じような怒りを別の人に抱くことになりますからね。
でも、「その人」たちが全員変わっていったら、「私も変わりたい」と思うようになるものですよね。
イメージの中で、他者が変わることで、自分を変えることができると。
そうして自分を許していくわけですね。
これは、自分からは一歩を踏み出せない人には、いい方法になるかなと思います。
恨みとかは、百害あって一利なしなので、適当に折り合いをつけてさっさと忘れることですね。
すると、気楽に生きられるようになるかと思います。
本の執筆でがしがし書いているところなので、ここ数日は短めで。
ってことで、今日のお話はここまで~。