なんのこっちゃ分からないタイトルですが(笑
今読んでいる本で、すごく面白いものがあったので、ご紹介しましょう。
新井直之著「執事だけが知っている世界の大富豪58の習慣」
この人、正真正銘の「大富豪付きの執事」なんですよ。
物語の世界では「執事」なんてよく見かけるでしょうが、この人は本物の執事です。
で、大富豪向けの執事サービスをしている人で、この本の内容が面白かったんですよね。
この本は「現実での本当の大富豪の人って、こんな人たちですよ」という内容を書いているんですが、もう文体がいきなり「執事」なんですよ(笑
“偉い人”には興味を持たれません
いつも見切り発車をなさいます
スケジュール帳は常に真っ白でいらっしゃいます
「執事だーっ!」って口調でしょ(笑
是非とも執事キャラが出てくる作家さんには、読んで欲しい感じですが(笑
で、この人の大富豪像というのも、面白いんですよね。
いくつかご紹介すると、こんな感じです。
失敗の概念がございません
一秒も時間を狂わせません
物に執着をいたしません
「頑張る」という概念がございません
ストレスが全くございません
超・規則正しい生活をなさいます
高級店の食事よりも、卵かけご飯を好まれます
「へぇ~」という感じですよね。
こういう内容が書かれていて、新鮮でしたね~。
前書きにいい言葉があったので、これもご紹介しておきましょう。
表面的に見れば、大富豪の生き方は千差万別ですが、すべての方に共通する明確な目的があります。
それは、”人生を楽しむ”ということです。
執事さんが好きな方にはオススメです(笑
新作本の執筆が絶好調なので、今日はここまで~。