今日は成功についてお話してみましょうか。
「成功する」=「損をしてもいい、と受け入れること」
最近思うようになったことがあるんですよ。
それは、「成功する」ということの本質は、「損をしてもいい、と受け入れること」じゃないか、ってことですね。
少なくとも、「損をしたくない」っていう状態は、心に余裕がなくて成功しているとは言えませんよね。
なぜ成功したいのかというと、「これぐらい、別に大丈夫だよ」と常に言える、そんな余裕を持つことじゃないかなと。
だから、人は多くのお金とか、地位とか名誉とかを求めているんだと。
だいたい、「自分らしく生きる」ことって、損な生き方ですからね。
「自分の使命は、誰かを助けることだ」とか、「私の使命は、これを実現することだ」みたいなことがありますが、それって大抵しんどいことですからね。
ゲーム作りだって本作りだって、楽しさとしんどさはセットですからね。
でも、それを受け入れられると、楽しくなるわけです。
「楽なことがいい人生」っていうのは、究極を言うと「何もせずに、食べて寝るだけの生活」ですからね。
それならひょっとすると、植物人間状態が一番の幸せになるかもしれません。
でも、それってとてもつまらない生き方ですよね。
で、よくよく考えてみると、「損をしてもいいと受け入れること」って、今からできることですよね。
「楽をしたい」、「しんどいのから解放されたい」と思うから、ずっと成功できないんだと。
逆に、「しんどいけれども、やる」、「それは損な生き方だけど、やる」っていうのは、今からできることなわけで。
だから、すぐに「成功している状態」に入れると思うんですよ。
まとめ
そんな風に、「成功する」イコール「損をしてもいい、と受け入れること」だと考えると、すぐに成功できそうな気がします。
少なくとも、気分的には楽になりますよね。
「損をしたくない」と思うと、結果的に損をする人生になると。
逆に「損をしてもいい」と思うと、結果的に損をしなくなると。
そういう奇妙な関係があるような気がします。
ということで、今日は「成功する」の本質は、「損をしてもいい、と受け入れること」というお話をしてみました。
今日はここまで~。