以前、「これからはもっとプライベートなこととかを書いていく」とか言いながら、さっぱりできていなかったり(笑
「やらなければならない」と思うとモチベーションが落ちて、「やらなくていい」と言われると、逆にやりたくなるものですよね。
ってことで今日は、今作っているものについて、お話してみましょうか。
それを通して、「小さな一歩」は私たちが思っている以上に大きい、というお話をしてみましょう。
今作っているのは、作家向け教材です
今作っているものは、シナリオライターや小説家向けの教材です。
で、前作の「変わらない現実~」をリリースしてしばらくしてから執筆を始めているんですが、既にその本以上に文章は書いているんですよ。
つまり、既に一冊分以上の文章は書いていると。
それなのに、まだ全7章のうち、まだ2章までだという。
すなわち、次の作品の文章量は、相当多くなりそうです。
私の教材の中では、一番ボリュームのある内容になりそうです。
あ、ちなみに「読み物」ではありません。
リファレンス(参考書)のようなものですかね。
参考書と言うと問題集のようなイメージを思い浮かべるかもしれませんが、そうではなくて、純粋に資料として使うものです。
まぁ、詳細はしばらくしてから公開しますので、作家の方はお楽しみに。
制作は、「小さな一歩」の積み重ね
書きながらいつも思うんですが、こういうのって、ほんと地道な積み重ねですよね。
原稿用紙100枚にしろ1000枚にしろ、一つ一つキーボードを叩いて文字を入力してゆくわけで。
私は設計図をしっかり立てて書く人なんですが、全体像が見えているからこそ、一日で進む量ってわずかに感じるんですよ。
「一日かけたのに、進んだのはたったこれだけなのか」みたいな。
それでも不思議なことに、地道に進めていたら、気がつくと膨大な量が積み重なっているんですよ。
こういう時って、「小さな一歩は、私たちが思っている以上に大きいんだな」と感じたりもします。
普通、「徒歩で行ける距離なんて、たかがしれてる。遠くにかすんで見える山までは、歩いて行けない」とか思いますよね。
私はウォーキングが趣味なんですが、実は一時間で歩ける距離って、結構あるんですよ。
ほんと、はるか遠くにある山の尾根でも、実は一時間もかからずにたどり着けたりするんですよね。
「遙か遠く」のように見えていた場所が、実は「たった一時間」で行けるわけです。
これは、人生でも同じだと思うんですよ。
実は、地道な徒歩でも、かなりの場所に行けるものだったりします。
多くの人が、「徒歩で遠出なんかできない」、「車がなきゃ遠くへは行けない」と思い込んでいるだけで。
「小さな一歩」を過小評価しすぎている、って感じですかね。
そうして、「これがないと進めない」と言いながら、何年間も同じ場所に居続ける、みたいな。
行動力のある人は、車がなくても、さっさと徒歩で行っちゃうんですよ。
すると、実は数時間でたどり着けちゃったりするものなんですよね。
まとめ
そんな、「小さな一歩の大きさ」を知れば、私たちは自力でいろんな場所に行けると分かるかと思います。
私自身も、ゲーム制作の時も、どんな制作の時も、そんな感じだったような気がします。
私は結構いろんなことやってるように見えますよね。
でもそれは、実は「毎日やっていたことは小さなことなのに、積み重ねると、すごいことになっていた」みたいなノリなんですよ。
特にすごい車を使っていたりしているわけではなくて、ただ単純に、「自分の足で歩いただけ」、みたいな。
「誰よりも早く進むための道具」なんて必要ないかと思います。
普通に、その両足で歩くだけで、十分に行きたい場所に行けるんじゃないかなと思います。
「速い車なんかどうでもいいから、さっさと歩き出した方がいいですよ」ってことですね。
その方が、同じ場所でぐるぐる回ることもなく、ストレスもなく、意外なほどにすぐに夢が叶うんじゃないかと思います。
ということで、今日は今作っていることについてお話してみました。
今日はここまで~。