最初にご連絡です。

昨日の新作本誤字脱字チェック募集ですが、若干名ではなくて、結構しっかりと募集しようかと思います。

今までは私ががっつりとチェックしていたんですが、今は引っ越し作業がいろいろあって、チェックに手間取っているんですよね。

それに、私はあんまりこういうチェックが得意ではない方ですし。

なので、もし「チェックしてもいいよ」という方がいましたら、是非チェックにご協力くださると嬉しいです。

よろしくお願いします~。

 

ってことで、ここから今日の本題です。

今日は精神的な話で、「何でもアリ」だと受け入れられると、道が開ける、というお話です。

 

最近、自分の幸運を実感できるようになりました

なんか最近、すごく運がいいんですよ。

制作だけでなく、料理とか生活面でも、面白いことがどんどん見つかって楽しめていて。

嫌な人とは付き合わずに済んで、応援してくれる人に囲まれていて。

さらには、「引っ越しをしたい」、「家賃を下げたい」という願望まで、最高の形で叶ってしまったという。

 

なら、なぜそういうチャンスが見えるようになったのか。

どうすれば幸運を引き寄せる眼力を身につけられるのか。

 

で、最近分かってきたのが、「何でもアリだ」と思えれば、いろんな手段が見えてくるように思います。

逆を言うと、「こうでなきゃダメだ」、「これだけは絶対にダメだ」みたいに思うほど、手段が見えなくなって、現状に閉じこもってしまうと。

 

「何でもアリだ」と思えれば、いろんな手段が見えてくる

例えば今回の「家賃がほぼタダで家に住める」というのも、いつか話をしますが、当初は別の形で私にもたらされたんですよ。

最初から「家賃タダで住んでくれない?」と提案されたわけではなかったと。

それで私は断ったんですが、その次の日にふと、「固定資産税と火災保険分を負担するから、私が住む。そして家を維持すれば、互いにメリットがあるぞ」と思いついたんですよね。

それをこちらから相手に提案して、しばらくして相手から「それでお願いできませんでしょうか」と受け入れられたわけです。

 

他の例で言うと、元々私は、「海外旅行をどんどんして生きてみたいな」という願望を持っていました。

でも、私は「それができるほどの経済状態ではない」と思っていたわけです。

それで「身近にある海外旅行の楽しみ」に気づかずにいたんですよ。

 

それでふと気づいたのは、「自分は海外に行って何を楽しみたいんだろう?」ってことですね。

私は観光には興味ない上に、移動があまり好きではないと。

 

なら、「海外旅行をどんどんしたい」の本質は一体何かと考えると、「世界各地の料理を味わってみたい」、「その各地で暮らして、その新しい習慣を味わってみたい」だったんですよね。

すなわち、短期的な観光ではなくて、中~長期的にその地域になじむような、「新しいことを学んで、味わう」という楽しみを味わいたかったと。

これって、まさに「料理」でそれを実現できたんですよ。

調理器具や調理法に制限を加えることで、簡単に「最高に味わいたいもの」を、ピンポイントで味わえるようになったと。

 

願望を実現する方法は、直球では来ない

私たちは、願望を叶えたいと思っているものですよね。

でもほとんどの場合、「その願望を直接叶える解決策」が直球で来ることは、滅多にないように思います。

ただし、「ちょっと視点を変えれば、実はそれが自分の願望を実現するものだった」というものは、多く潜んでいるように思います。

それに気づくことかな、と思います。

 

私は「身近にある、海外旅行よりも楽しめる味わい」に気づかずに、ずっと「海外旅行に行きたい」と思っていたと。

同じように、最初は「親類の空き家を活用する」とは気づかずに、ずっと「家に住むには、賃貸会社でいい物件を見つけなければならない」と思い込んでいたと。

それだけ、チャンスが全然見えていなかったんですよね。

「海外旅行でなきゃダメだ!」、「賃貸会社でなきゃダメだ!」という制約が、私を盲目にしていたと。

 

でも、それを見えるようになるコツというのが、「何でもアリだと思うこと」かなと感じてます。

これは言うなれば、「それをしていいと許可を出す」、「頼っていいと受け入れる」ことかな、とも思います。

「近くのスーパーに頼っていいんだ」とか、「海外旅行ができなくても、無能になっていいんだ」、「身近な代替品に頼っていいんだ」、「親類や親に頼っていいんだ」、「資産を持っている人に頼っていいんだ」と、許可を出すわけですね。

 

すると、「一見マイナスに見える出来事」が、実はそれを実現する方法だったと気づくわけです。

私の場合、「乳アレルギーだと発覚する」という「一見マイナスに見える出来事」があったことで、料理に目覚めたと。

家の例で言うと、「親や親類からの面倒ごと」という「一見マイナスに見える出来事」があったことで、ほぼタダで家に住めるようになったと。

そんな風に、願望を実現する方法っていうのは、ちょっと変化球で来るものなんだと分かってきました。

逆を言うと、直球しか打てないよりも、変化球を知って打てるようになれば、幸運という打率はがっつりと上がりますよ、ということです。

 

まとめ

そのためにも、「何でもアリだ」と思うといい、ということです。

人に頼ってもいいですし、力を持つ人に頼ってもいいと。

もちろん、自力でやってもいいですし、楽しんでもいいと。

 

私はどちらかというと、ずっと自力でやるタイプだったんですよ。

でも、ここ最近は自力を捨てるようになってきました。

そして、「自分でもできるけど、あえて人に頼ってみようかな」みたいに思うようになったと。

親類に話を通すために、親に頼ったり。

海外旅行ができないから、スーパーのスパイス売り場コーナーに頼ったり。

 

すると、今まで以上に信じられないような幸運が、どんどん舞い込んでくるようになったという。

そして私が幸せを味わうだけでなく、周囲の人たちも喜んでくれているわけです。

そういう「ああ、頼っていいんだ」、「自分でやってもいいんだ」という自由さが、幸運をどんどん運んでくるように思います。

 

またいい幸運例があったら、ここで書きますね。

ということで、今日は「何でもアリ」だと受け入れられると、道が開ける、というお話をしてみました。

今日はここまで~。

この記事をシェア:
Share