今日は、精神的なお話です。
苦しい中にいる場合、「結果はどうであれ、乗りきろう」と思おう、というお話です。
苦しい状況では、どうすれば気分をほぐせるのか
苦しい状況って、ありますよね。
やることなすことが全てうまくいかなかったり、希望が見えなかったり、何をしたらいいのか分からなくなったり。
だから、どうしても「よくならなきゃ」、「うまくいかせなきゃいけない」って思って、もがいてしまうものなんですが。
そういう場合って、やっぱり「この苦しみをなんとかしたい」と思うものですよね。
そういう場合、「結果はどうであれ、乗りきろう」と思ってみるのもいいかと思います。
すると、意外と気が楽になって、可能性が見えたりするんですよね。
飛躍の前には、試練や挫折がある
「飛躍の前には試練がある」って言いますが、本当にそうだと思います。
実際に自分にとって大きな変化が起きたときって、だいたい何かしらの試練があったものですよね。
で、その試練って、結果的にうまくいったこともあれば、うまくいかなかったこともあったはずです。
いわゆる、試練の中には「挫折」も含まれるわけで。
例えば私の場合、ある意味、会社勤めを挫折して、独立したことになります。
他にも、アニメ制作に挫折してゲームを作り始めたり、ゲーム制作に挫折して本を書くようになったり。
当然、全力で成功させようとするんですが、うまくいかないこともあって。
でも、挫折したら挫折したで、違う未来が開けたんですよね。
結果はどちらでも、「今の世界」からは出られる
そういう流れを考えると、試練も挫折も、共に「今の世界では限界だ」っていう状況のように思います。
で、試練や挫折を経ると、どっちにしても新たな世界に出られるんですよ。
成功したら「より広い未来が広がった」と感じますし、挫折したら「迂回するしかない」と感じて、今までの世界から出られます。
そんな新たな世界に出ると、「なんか世界が広がった」と感じて、再出発できるわけです。
だから、成功しようが挫折しようが、どちらにしても未来は開けることになると言えるでしょう。
私たちはどうしても、「別の世界に出ると、死んでしまう」みたいな恐怖を感じるものです。
だから、「今の世界で何とかしよう」とか思ってしまうんですが。
でも、その恐怖はほとんどの場合で幻想で、別の世界に出てもなんとかなることは多いし、むしろ新たな生き方が開けることも多いわけで。
なら、「うまくいかせなきゃいけない」なんてことはないと分かります。
むしろ、「結果はどうであれ、乗りきろう」という程度の方が、余裕が生まれていいアイデアも生まれそうにも思います。
それに、それぐらいのノリの方がうまく損切りができて、今回はダメだったとしても、次で復活できたりするんですよ。
少なくとも、もし今が「死にたいほど苦しい」という状況なら、うまくいってもいかなくても、結果として今よりもよくなるんじゃないかと思います。
「死にたいほど苦しい」という状況が一番底の状態だから、結果さえ出ればどちらにしても上向くんだと。
まとめ
なので、今が苦しい場合、「結果はどうであれ、乗りきろう」というぐらいのノリでいいかと思います。
できるだけのことができたら、結果に納得できますからね。
「ダメなときはダメでいいや」みたいな。
すると、それが成功であろうと挫折であろうと、素直に受け入れることができて、新たな生き方を始められるかと思います。
でもまぁ、最強なのは、好奇心で自分から新たな世界に飛び込める人かと思います。
好奇心を持っている状況なら、「うまくいかなくて当然。うまくいけば儲けもの」みたいなノリで動けますからね。
そういう感覚で、「うまくいかなくても、それはそれで未来は作れる」と思えれば、より気楽になって、力を発揮できるんじゃないかと思います。
ということで今日は、苦しい中にいる場合、「結果はどうであれ、乗りきろう」と思おう、というお話をしてみました。
今日はここまで~。