今日は、精神的なお話です。
「苦しいことを笑って言うから、魅力的に見える」、というお話です。
いいツイートを発見したので、ご紹介。
“Chicken Soup for the Soul” was rejected by 144 publishers. Don’t let rejection stop you! https://t.co/RuMnxWd16j
— Jack Canfield (@JackCanfield) November 18, 2015
(訳):(「今の有名人たちが過去に受け取った、10通の不採用の手紙」という記事を指して)
「こころのチキンスープ」は144の出版社に断られたんだ。
拒絶なんかにやられるな!
知っている人もいるかと思いますが、このジャック・キャンフィールドという人は、「こころのチキンスープ」という本の作者(の一人)です。
この本、もう世界中で売れに売れて、とんでもないスケールの本になったんですよ。
で、この本は出版に至るまでに、144もの出版社から、出版を断られたという経緯があります。
出版社144社に送るのに驚くというよりも、144社も出版社があったのか、みたいな勢いですよね(笑
私の場合、「思いつく出版社名を挙げろ」とか言われたら、20も答えられないかと思います。
で、こういう苦しい過去を、本人が笑って言うから素敵なんですよね。
「こういう苦しいことがあったけど、幸せになれるよ」と言われると、私たちは希望を持てるものです。
だから、苦しいことは笑って語るといい、ということですね。
過去の苦しいことだけでなく、今の苦しいことも、「ははっ、大丈夫。ここからでも幸せを味わいながら、歩いていけるよ」と言うと。
すると、周囲だけでなく自分も気楽になれるし、希望が見えてくるんですよ。
ちなみに私は、「人に頭を下げない」という生き方を選びました。
すなわち、「相手が望まない限り、提供しない」というスタイルですね。
これはこれで別種の覚悟が必要なんですが、拒絶が嫌な人はこういう生き方もあります。
ま、どちらの生き方にしても、苦しいことや落ち込むことは来るものです。
それを、笑って乗り越えていく、ということですね。
ってことで、今日は「苦しいことを笑って言うから、魅力的に見える」、というお話でした。
今日はここまで~。