今日は、精神的なお話です。

「苦しいことを笑って言うから、魅力的に見える」、というお話です。

 

いいツイートを発見したので、ご紹介。

(訳):(「今の有名人たちが過去に受け取った、10通の不採用の手紙」という記事を指して)
「こころのチキンスープ」は144の出版社に断られたんだ。
拒絶なんかにやられるな!

 

知っている人もいるかと思いますが、このジャック・キャンフィールドという人は、「こころのチキンスープ」という本の作者(の一人)です。

この本、もう世界中で売れに売れて、とんでもないスケールの本になったんですよ。

で、この本は出版に至るまでに、144もの出版社から、出版を断られたという経緯があります。

 

出版社144社に送るのに驚くというよりも、144社も出版社があったのか、みたいな勢いですよね(笑

私の場合、「思いつく出版社名を挙げろ」とか言われたら、20も答えられないかと思います。

 

で、こういう苦しい過去を、本人が笑って言うから素敵なんですよね。

「こういう苦しいことがあったけど、幸せになれるよ」と言われると、私たちは希望を持てるものです。

 

だから、苦しいことは笑って語るといい、ということですね。

過去の苦しいことだけでなく、今の苦しいことも、「ははっ、大丈夫。ここからでも幸せを味わいながら、歩いていけるよ」と言うと。

すると、周囲だけでなく自分も気楽になれるし、希望が見えてくるんですよ。

 

ちなみに私は、「人に頭を下げない」という生き方を選びました。

すなわち、「相手が望まない限り、提供しない」というスタイルですね。

これはこれで別種の覚悟が必要なんですが、拒絶が嫌な人はこういう生き方もあります。

ま、どちらの生き方にしても、苦しいことや落ち込むことは来るものです。

それを、笑って乗り越えていく、ということですね。

 

ってことで、今日は「苦しいことを笑って言うから、魅力的に見える」、というお話でした。

今日はここまで~。

この記事をシェア:
Share