さてさて、大晦日ですね~。
ということで、今年も一年、ありがとうございました。
今年を振り返って
今年は私にとって、「ようやく負担から解放された」という一年だったように感じます。
3年近くかけたプロットシステムをリリースできて、やっとブログに復帰できたのが一番の出来事ですね。
ちなみにこのプロットシステムは、私にとってもずっと作りたかったものですし、いろんな可能性を秘めているので、やってよかったです。
ただ、さすがに時間をかけすぎて疲れたので、続きへの着手はもうしばらく後だろうと思いますが。
今はもう、プログラミングはお腹いっぱいで、しばらくはいいや的な状態です(笑
そして次に印象的なのが、今仕上げ中の新作本なんですが、まぁこれは来年への持ち越しですね。
時間はかかっていますが、これも私の中では「こういうのが欲しかった」というものなので、これも楽しく作れてます。
やりたいことが、急にできなくなる時代
今年はコロナウイルスがあって、「いつかやりたい」と思っていたことでも、急にできなくなる、という出来事が起きました。
そういう出来事があるのを振り返ると、「挑戦しておいてよかった。動いておいてよかった」と感じたりします。
もしコロナウイルスが起きた後に「プロットシステムのような、完成できるかどうかも分からないものに着手できるか」と言われると、だいぶためらったんじゃないかと思います。
こういう変化があると、なかなかリスクの高い冒険はしにくくて、確実なものを選びたくなりますからね。
私は、「人生で、一番やりたいことからやっておく」、「一番意味あることから着手する」というスタイルで行動しているんですよ。
そういう意味でも、こういうスタイルで動けていて、よかったように感じます。
リスクと共に生きると、混乱に強くなる
リスクの高い道を選ぶほど、リスクに対して敏感になるし、混乱に対して強くなるように感じます。
それは、リスクが高いからこそ一撃死にならないように、安心安全をしっかりと確保できますからね。
その上で、「多くの失敗はあって当たり前」とできて、目標に挑めると。
それに、自分独自の道を歩くほど、自分の頭で考えるようになりますからね。
すると今回のようなコロナウイルス騒動があっても、混乱を最小限にできて、自分の判断で動けるように感じます。
リスクのある道、ない道
一方で、リスクがない道を選ぶほど、安心とか安全とかどうでもよくなるように感じます。
そして、我慢ばかり、ポジティブばかりが美徳の競争になると。
それはそれで一つの生き方ですが、そういうリスクのない道を歩いていた人ほど、今年は混乱したんじゃないかな、と予想したりします。
すなわち、今までのような「我慢やポジティブだけが素晴らしい」だけでなく、「自分軸も、ネガティブも、役に立つ」と分かる一年だったかなと。
で、こういう「自分軸で判断して、リスクが高い道を、安心安全をしっかり確保して生きる」みたいな、挑戦が好きなタイプもいるんじゃないかと思います。
ある意味、ネガティブな性質を持つ人は、そういうリスクが高い道に合うんじゃないかなと思ったりもします。
リスクが高いほど、リターンも高いものです。
すると「ネガティブでいい。ネガティブさは、ハイリスクをローリスクにしてくれるものだ」と分かって、自分の性質を受け入れた上で、豊かさを作れるかもしれません。
まとめ
とにもかくにも、おかげさまで今年もいい一年を過ごすことができました。
そしてブログも再開できたし、いろいろ再始動ができたように感じます。
応援してくれたり、このブログを読んでくださる方には、心から感謝ですよ。
読んでくれる方がいるからこそ、続けられることですからね。
とにもかくにも、今年も一年、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
それではみなさん、よいお年を!