今日も精神的なお話です。
ええ、そりゃもうスピリチュアル大好きですから。
今日は、「最も汚れた部分」を先に片付けると、後が楽になる、というお話です。
一番汚れていた、家の裏にある排水溝問題
まぁ耳タコですが、私は3ヶ月ほど前に、親戚から「この家使わないから、家の片付けをしてくれるなら、固定資産税だけ払って維持してくれれば（家賃実質タダで）住んでいいよ」と、この家に引っ越してきたんですよ。
で、片付けはほぼ終えたことにしていたんですが、やっぱり見過ごせないものがあったんですよ。
それが、家の裏にある小さな排水溝で。
もうね、ここがヘドロ状態で、においもすごくて。
前の持ち主も、溝に何重にもふたをして封印をしていて、なかったことにしているぐらいで（笑
私も、あまりにもひどいので見なかったことにしてたんですよね。
でも、その溝は台所裏にあってにおいもするしハエもわくしで、この家でも「一番汚れた部分」なんですよ。
片付けをほぼ終えた今となっては、「もう逃げられない。やるしかない」ってことで、溝さらいをしてきました。
「最も汚れた部分」は、着手した瞬間に吹っ切れる
もうね、「最も汚れた部分」って、着手する前はすっごい嫌なんですよ。
「やりたくないなぁ」って暗い雰囲気になって、足取りも重たくて。
でも、実際にゴム手袋を身につけて、どぷんと手を突っ込んだ瞬間、なんか吹っ切れるものなんですよね（笑
「もう後には引けない」みたいなノリで。
むしろ、ヘドロがすごければすごいほど、なんか楽しくなってきちゃうんですよ。
で、想像以上にヘドロの底が深いと知ったときとか、思わず「あはははー！」とか笑っちゃって、変なモードに入っちゃうほどで（笑
すると、「もうこうなりゃ、何でも来い」とか、「こうなったら、徹底的にきれいにしてやる」みたいな、そんな勢いになったんですよね。
で、本気を出してやっていると、1時間もせずに片付いたと。
しかも、家の中でも「最も汚れた部分」がきれいになったので、一気に家全体が気持ちよくなったんですよね。
生活をよくしたい場合、「最も汚れた部分」から着手しなさい
まさに、生活をよくするのって、こういうことだと思うんですよ。
「最も汚れた部分」から、着手しなさいと。
ほら、お掃除でも、「まずはトイレをきれいにしなさい」とか言いますよね。
トイレは家の中でも、最も汚れる場所ですからね。
で、最も汚れた部分をきれいにすると、一気にすっきりするんですよ。
すると、後の片付けが楽にできると。
というのも、一番汚れた部分をそのままにして他を片付けていても、心の奥底で「ああ、裏の溝があるんだよなぁ」って暗い気持ちになっちゃうものです。
でも、裏の溝を先に片付けておけば、後は片付ければ片付けるほどよくなっていくので、楽しくなるわけです。
毎日に不満を抱えている場合、いろいろあると思うんですよ、そういう「裏の溝」と同じものが。
「やりたくないなぁ」って、見なかったことにしているものです。
実はそういうものほど、最初に対処した方がいいんですよね。
まとめ
だから、やっぱりどんなことでも、「最も汚れた部分」を片付けるのが大切かなと思います。
もしすぐに着手できる勇気がなければ、最初は表面的な部分を片付けて、勢いをつけるのもいいでしょう。
私の場合、家の溝だけでなく、心もそうやって向き合うことで、劣等感を解決できたんですよね。
すると、恐れている以上に、短時間できれいになります。
1時間とか、数日とかで片付いちゃうものなんですよ。
怖いのは着手するまでで、いったん着手してしまえば、後はすがすがしくなっていくばかりなので、楽しくなります。
ヘドロが深ければ深いほど、なぜか楽しくなっちゃいます（笑
それで残りの生活がすっきり気持ちよく生きられるのなら、費用対効果は抜群のように思います。
着手するには勇気がいりますが、先に着手すれば楽になるんですよね。
だから、大変なことほど、最初に着手する方がいいように思います。
すると、後が楽しく、向上を実感しながら過ごせるんじゃないかなと思います。
ちなみに溝掃除は3～4日ほど前にしたんですが、今では澄んだ水が流れている状態で、においも消えて、すがすがしい状態になってます。
溝さらいの効果はやっぱり素晴らしいですね～。
ということで、今日は「最も汚れた部分」を先に片付けると、後が楽になる、というお話でした。
今日はここまで～。
