今日は、精神的なお話をしてみましょう。
「価値とは何か」、ということを改めて考えてみようかと思います。
「価値」って何なの？
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5月3日（火）の夕方までなので、ご希望の方はお早めにどうぞ。
とりあえずこの本の内容を一言で表すと、「人に価値を与えれば、お金となって対価が返ってくる」というものです。
だから、どんどん価値を与えれば、お金はどんどんやってきますよ、というだけの話です。
すっごいシンプルでしょ（笑
じゃあ、「価値って何なの？」ってことですよね。
価値とは何で、どこにあるのか。
そしてそれが、この本で示したい最も中核の内容となります。
その「価値の本質」が分かりさえすれば、価値をどんどん見つけ出すことができます。
自分の価値観を大切にすると、最大級の価値が得られる
じゃあ、私たちが持つ「価値を生み出す源泉」とは何かというと、それが「価値観」です。
だから、「私たちは自分の価値観を大切にしましょう。すると、最大級の価値が得られますよ」ということです。
私たちは、価値観を持ちますよね。
価値観というのは、簡単に言うと「好き嫌い」のことです。
それが、私たちに価値を与えてくれる、ということです。
人間だけでなく、生命の全ては価値観（好き嫌い）を持っています。
以前も触れましたが、ペンギンは「寒くてもいいから、天敵がいない南極が好き」という価値観を持っていますし、カワセミは「天敵がいてもいいから、暖かい場所が好き」という価値観を持っています。
だから価値観ってのは、いい悪いを超えた次元のものです。
私たちは、長所と欠点を持つとか言いますよね。
でも実際のところ、長所と欠点なんてものはありません。
長所と欠点ってのは、「自分以外の誰か」が見た判断基準でしかないんですから。
自分で自分を見る場合、長所や欠点なんて存在しません。
自分の価値観にＯＫが出せると、自分が輝く
言うなれば、「欠点」というのは、カワセミがペンギンを見て「脂肪が多すぎて、それじゃ天敵から逃げられない」と評価するようなものです。
そして、「長所」というのは、「身軽に、天敵から逃げられるように、素早く空を飛べるようになること」なんだと。
でもペンギン本人から見ると、そうではありませんよね。
ペンギンの「脂肪が多すぎる」という欠点は、南極では長所になるんですから。
だから、「欠点」なんてものは、他人が別世界から勝手気ままに評価した内容でしかありません。
それと同じで、私たちが持つ価値観（個性や特徴）は、いい悪いではかれるものではありません。
まずは、自分の特徴全てにＯＫを出すことですね。
すると、ペンギンは「自分は南極で生きるので適しているんだ！」と分かって、南極で輝き始めます。
だから、自分を変えて苦しむのは、もうやめましょうと。
自分を変えようとするのではなくて、今の自分で最大限価値を発揮できる、そんなライフスタイル（自分なりの生き方）を作りましょうと。
すると、大きな豊かさが舞い込んでくる、ということです。
まとめ
すなわち、私たちの価値観が、最大の価値を作り出してくれる、ということですね。
だから、私たちは、私たちの価値観を大切にしましょうと。
好き嫌いを大切にして、その性質で輝くように、工夫をしていくわけです。
すると、ありのままに楽しく生きられて、しかも価値を生み出せます。
そしてその生き方を人に与えると、その対価がお金となって返ってきます。
そうしてビジネスになる、ということですね。
そんな感じで、今日は「価値とは何か」ということで語ってみました。
今日はここまで～。
