今日はすっごいスピリチュアルなお話です。

環境が変わると、性質も変わる、というお話です。

 

環境が変われば、人の性質も変わる

昨日の記事で、「引っ越しをしたら、がらりとライフサイクルが変わった」って触れたじゃないですか。

すると他の人からも、「確かに家が変わると、性質も変わる!」みたいな反響をいただいて。

 

よくよく考えてみると、これって結構ありますよね。

私の周囲でも、漫画家さんとかシナリオライターさんがいますが、結構ファミレスとかを利用して書いているんですよ。

私から見ると、「あんな賑やかな場所で集中できるんかいな?」とか思っていたんですが、そうじゃなかったんですね。

彼ら曰く、「集中できるから」ということで、やっぱり風水的にもいい環境なんでしょうね。

なんかようやくそれが分かったような気がします。

 

陰と陽のバランスが大切

風水では「気の流れ」が基本ですが、その次に「陰と陽」のバランスが大切になります。

「陰」は文字通り陰気な場所で、じめっとしていたり、日当たりが悪かったり、風通しがあまりよくない場所です。

陰は文字面からネガティブなイメージを得るかもしれませんが、決して悪いものではなくて、私たちにとっては必要なものです。

陰は、休む場所に適しています

ものを置く場所とか、寝室とか、風呂場とかは、陰の場が適しています。

 

一方で「陽」は文字通り陽気な場所で、カラッとしていて、日当たりがよくて、すがすがしい場所です。

こういう陽の場は、元気が出るので、活動することに適しています

リビングとかダイニング、玄関を陽の場に置くことで、活発さを取り入れることができると。

 

家で言うと、日当たりのいい南側が陽の場になりやすくて、北側が陰の場になりやすいものです。

もちろん環境によって変わるので、一概に「南が陽になる」とは言い切れません。

これは、「なんとなくこっちが陽だな、なんとなくこっちが陰だな」という気分で判断するといいでしょう。

そこから、休む場や物置を陰の場に置いて、活動する場を陽の場に置くようにするわけですね。

 

「執筆をする」場合は、陽の中でも少し陰があるぐらいがよさそう

「執筆をする」というのは、陽の中でも少し陰の気を含む場所が、一番合っているように思います。

あまりに活動的な場所だと、ちまちました書く作業なんかできませんからね。

例えば運動グラウンドのど真ん中では、執筆なんかできませんよね(笑

それは開放的すぎて、陽気が強すぎるからですね。

 

でも、あまりに陰気すぎても、エネルギーが出なくなるわけで。

そういう意味で、ファミレスとかは「活動的な陽の中でも、少し陰を含んでいる」ということで、集中できるのかな、とか思ったり。

 

私の部屋を、風水的に分析してみると……

確かに今の私の作業部屋は、あまりにも陽の気が強いんですよね。

日当たり抜群、風通しもよくて涼しくて、窓からは米軍基地が一望できていい眺めで。

以前の部屋は、確かに陽の中でも陰が少しあって、落ち着けたような気もします。

 

だから本のような長いスタイルが苦手になって、逆にブログのような比較的短い文章が集中できるようになったのかな、と思ったり。

「いや、それでも十分に長文ブログ書いてるやん!」というツッコミはスルーの方向で(笑

 

なら、私がこれから取り得るアプローチは、次の二つがあると分かります。

  • もう少しだけ陰気な場所に作業場を移すことで、今までのように本を書く。
  • この陽気が強い場所で、別の新しいことを試みる。

 

私の性質から言うと、「新しいことをしろ」というフラグが立ったような気もするんですが(笑

陽気な場所はストレスに強くなるので、より人と接するようなことをしてもいいかも。

陰気な場所に移るのは、いつでもできますからね~。

 

まとめ

そういう風に考えると、自分に適した環境を作れるようになるんじゃないかと思います。

何かをするには、陰と陽のバランスが大切になります。

で、休みたい場合は、陰の気がある場所で休むと。

逆に、活動的になりたい場合は、陽の気が強い場所ですると。

活動内容によって、場を整える、ということですね。

 

あまりにストレスが強くてうつ状態の場合、陽気な場所に出てみるのもいいかと思います。

カラッとしていて、開放的で、風が流れるような場所ですね。

そういう場所にいると、活動的な力が得られるようになります。

逆に休む暇もないような場合、陰気な場所で一人の時間を確保する方がいいかと思います。

 

自分の性質は、環境で変えることもできるんだと。

なら、環境を整えることで、自分の望む自分になれるんじゃないかな、とも思います。

 

ということで、今日は環境が変わると、性質も変わる、というお話でした。

今日はここまで~。

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