今日は、精神的なお話をしてみましょう。

違う文化を見ると、「そういうのもアリなんだ!」と制限がとれる、というお話です。

 

米軍基地内部の登校風景

私の制作部屋(2階)の窓から、米軍基地内部が見渡せるんですよ。

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↑こんな感じで。

 

基地内部は軍人さんだけでなく、軍人相手にビジネスをしている一般市民もいるので、子どもから大人まで幅広くいたりします。(さすがに老人はいませんが)

で、見ていると、小学校の登校風景でも、キックボードとか、最近はやりの2輪スケボーとかを使って登校していたりするんですよ。

こういうのを見ると、「自由だな~」と思ったりもします。

 

そんな風に、違う文化を見ると、「そういうのもアリなんだ!」って発想がより柔軟になれますよね。

で、例えば大好きなことをして生きている人を見ると、「私もああ生きていいんだ!」と自分で自分に許可を出せたりするんですよ。

すると、思考の制限がとれて、アイデアが次々と出てきたりするんですよね。

 

私が投資家の世界に触れた、思い出話

最近思い出したことがあるんですが、私は会社勤め時代に、とあるゲーム会に参加したことがあるんですよ。

それは普通のゲームではなくて、アメリカの投資家ロバート・キヨサキ氏が作った「キャッシュフロー101」というボードゲームだったりします。

私はここで、投資家の世界を見たんですよ。

すると、そこから思考の制限がとれて、投資家的な考え方ができるようになりました。

 

当時の私は独立に向けて集中していた時期なので、いろんな知識を積極的に学んでいました。

で、このボードゲームをプレイすれば、ゲーム感覚で投資家的な財務感覚が身につくというので、興味あったんですよね。

でも、ゲーム本体は2万円ぐらいするという、アホほど高い値段設定で手が出せなかったんですよ。

 

そんなとき、横浜(当時の私は横浜在住)でその公式セミナー兼ゲーム会をするということで、内容を知りたくて参加してみたわけです。

ゲーム会の参加費は3000円ぐらいだったので、これならいけるなと。

 

すると、これが絶妙なゲームだったんですよ。

まずは最低限のルールと財務諸表の見方を30分ぐらい教えてもらって、そこからプレイするんですが、もう最初は全然コツが分からなくて。

でも、ゲームの攻略法が分かってくると同時に、財務諸表の見方と考え方が見えてくるんですよ。

その瞬間に、「そうか、お金持ちはこうやってお金を増やすんだ!」と理解できて、大興奮したことを覚えています。

 

「このゲームは2万円どころか、何千万円分の価値がある」と感じた私は、そのゲーム会の帰りに東急ハンズによって、即座にそのボードゲームを買いましたから。

そして何度もプレイして、投資感覚と財務感覚を身につけていったと。

これは、まさに私が「投資家」という全く違う世界を体験する、一つのきっかけでしたね。

 

まとめ

そんな風に、違う文化に触れると、いろんな常識が吹っ飛ぶんですよね。

そうやって、少しずつ常識を壊していけると、夢も実現しやすくなるんじゃないかと思います。

 

ちなみに私の財務感覚は、上でも紹介したボードゲームで養われました。

興味がある方には、おすすめのゲームです。

ただし最低限の投資家マインドと知識は必要なので、全く投資が分からない人は、まずはロバート・キヨサキ氏の「金持ち父さん、貧乏父さん」を読んでみるといいでしょう。

で、ゲームのルールも少しややこしいので、本を読んだ後にゲーム会に参加して、そこで教えてもらうのもいいかもしれません。

ハードルは高いんですが、身につくと高威力のお金管理能力になるかと思います。

 

ということで、今日は「違う文化を見ると、制限がとれる」というお話をしてみました。

今日はここまで~。

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