今日は、ダイエットについてのつぶやきです。

お話ではなくてつぶやきなので、信じなくても構いません(笑

 

何を食べると太るのか

なんか最近、私の周囲で、「太ったからダイエットを始めた」という人がちょくちょく出始めたんですよ。

で、その様子を見ていると、あまりにもお粗末な方法だったので、ついつい口を出したくなってしったという(笑

 

なんか大昔の常識を未だに引きずっていることが多いようなので、ちょっと改めてダイエットと健康についてまとめてみましょう。

なので、いきなり結論です。

  • 人は、米やパン、麺類、砂糖などの糖質(炭水化物)の摂取で太る。
  • 肉(タンパク質)の摂取では、太らない。
  • 糖質を摂取しなくても、人は体内で、タンパク質から生命に必要なエネルギーを作れる。
  • しっかりとタンパク質を取っていれば、糖質の摂取は必要ない。

 

以下で、詳しく説明してみましょう。

 

人は糖質(炭水化物)で太る

とにかく基本なのが、「人は、米やパン、麺類、砂糖などの糖質(炭水化物)の摂取で太る」ということです。

同時に、肉を食べても太らない、ということです。

私たちが小さい頃、「肉を食べると太るよ。だからお米を食べなさい」みたいに言われてましたよね。

これは既に、大間違いだということが判明しています。

 

そもそも、肉がそのまま胃腸で吸収されて、贅肉になるということはありません。

肉(タンパク質)は、全部いったんアミノ酸に変換されて、吸収されます。

それがいろんな栄養素の材料になるんですが、このアミノ酸は体内に貯蔵できないので、そのまま排出されます。

すなわち、肉を食べても、余ったエネルギーは排出される、ということです。

 

逆に、米やパン、麺類、砂糖などの糖質は、胃腸から単糖類に変換されて、吸収されます。

糖質で使い切れずに余ったエネルギーが、脂肪として蓄えられ、贅肉の元になります

 

だから単純なことです。

「やせたければ、糖質(米、パン、麺類、砂糖)を控えましょう」

「お腹がすいたら、その代わりにタンパク質(肉や魚)を食べましょう」

ってことです。

 

「食べ方」を学ぶ必要

「糖質は筋肉とか脳のエネルギーだから、摂取しないと動けなくなったり、脳が動かなくなる」なんてことはありません。

人間は、肝臓で「糖新生」と言って、タンパク質から必要なだけの糖質を生成することができます。

だから、糖質を摂取できなくても、普通に動けますし、脳も全開で動かせます。

糖質でなくとも、ケトン体という代謝に切り替わるので、どちらにしてもエネルギー的には問題ありません。

 

ちなみに、タンパク質とか脂質は、細胞膜を作るのに重要になります。

だから、肌を若々しく保ったり、細胞を生き生きとさせるためには、お肉を食べることが大切なわけですね。

ほら、焼肉を食べた次の日って、なんかやたらと顔のお肌がプリプリしてるでしょ。

あれは、しっかりとタンパク質を食べたから、お肌が生き返ったわけです。

 

逆を言うと、「ダイエットで1日1食にして、その1食でおむすびとかパン、うどん、ラーメンを食べる。同時に肉を食べない」なんて、愚かとしか言いようがないほどのアホな食べ方になります。

これは、お腹がすいて苦しんで、肌や体が老化して、しかも太るという、最悪の食べ方です。

間食で、砂糖の入ったお菓子とかジュースを食べていた場合、もう救えないほど「健康を捨てて太る」、すなわち糖尿病への一直線です。

苦しんで太るとか、もうありえませんよね(笑

 

あとは、原理を知らずに、「みんながやっているから、効果がある」というのも危険なように思います。

なんか最近、1日1食ダイエットみたいなものが流行っているようですが、その原理を知らずにただ「食べなければやせる」という考え方は、あまりにも乱暴な発想のように思います。

これは糖質を制限している人に限って、1日1食でも大丈夫なわけですね。

根底には、糖質制限をすることが必要なんだと。

 

実際、私も1日に1.5食ですから。(朝と昼に少しだけ、夕方にしっかりと食べる習慣です)

糖質制限をしている人にとっては、これでお腹もすかないし、元気よく活動できます。

 

でも、糖質を主体にした食事で1日に1食をしても、無駄なんですよ。

すぐに疲れて、エネルギー切れを起こして、お腹がすいて、しかも食べただけしっかりと太ると。

糖質を主体に食べるなら、1日3食にして、間食をなくす方がいいかと思います。

 

私は糖質制限を始めて10ヶ月目になりますが、もう絶好調なんですよね。

これは本物だな、と。

むしろ、以前よりも運動もしっかりできるようになって、筋トレも始めて、思考もよりできるようになった気がします。

これから未来の健康法は、次第に糖質制限に収束してゆくかと思います。

10年後には、糖質制限は健康法として当たり前の世界になっていることでしょう。

 

まとめ

とにかく、シンプルに「太るのは糖質(米やパン、麺類、砂糖)なんだ」、と思えばいいでしょう。

この摂取量を半分に減らすだけでも、全然違うことが実体験できるでしょう。

そしてお肉もしっかり食べると、エネルギーがどんどん出てくることが分かるかと思います。

 

私がエネルギー量高く活動できるのは、食生活で言うと、こういうコツがあるように思います。

他にもいろいろ語りたいことはあるんですが、まあ分かりやすく語るとこんな感じです。

 

参考にしてくださいませ。

ってことで、今日はダイエットについてのつぶやきでした。

今日はここまで~。

この記事をシェア:
Share