今日は普通に日記です。
私が今年はまった漫画ランキングを、趣味全開な4作品ほどご紹介~。
今年も残りわずかになりました
12月も中旬に入って、今年も残り少なくなってきましたね~。
いろいろ、今年のまとめも始めて行きますかね。
ってことで、今日は今年はまった漫画ランキングです。
第4位: 「兄の嫁と暮らしています」(著:くずしろ)
こちらで、読み切り版3話分と、第1話が閲覧できます。
「いきなりお兄ちゃんネタかよ!」とか言われそうですが(笑
いや、私は兄妹・姉弟ネタ大好き人間なので(笑
でも大丈夫! この兄的ポジションにいる人は既に死んでいます!(笑
両親を失い、そして親代わりだった兄までも失った主人公(妹)が、全くの他人である兄の嫁と一緒に家族として暮らし始めます。
そんな二人が、互いに互いを思いやって、少しずつ心を通わせていくという、心温まる家族的なお話ですね。
私は元々家族的なお話が好きな人だったり。
どんな物語でも、主人公の兄弟とか家族とか出てきて、ちょっとした普通の日常を演出されていると、もう涙を流せるぐらいなんですよ(笑
なので、こういう風に「ただただ思いやりのある優しい家族系のお話」って、もう私のドツボです。
「対立しつつ仲良くなっていく」ではなくて、「気を遣ってなかなか近づけない二人が、少しずつ距離を縮めていく」というのが、もう大好き。
第3位: 「大家さんは思春期!」(著:水瀬るるう)
「ひだまりスケッチ」みたいな、軽いノリの4コマ漫画です。
こちらもある意味、家族的な恋愛物語かも。
主人公の青年が就職してアパートに入ったら、その大家さんが中学生の女の子だったと(笑
主役が女の子の場合、「主人公の親友役」ってなんか好きだったり。
その主役がおとなしくてまじめ系なキャラの場合、親友役は明るかったり、ちょっと抜けているキャラになりやすいですよね。
「ひだまりスケッチ」の宮子とか、「スケッチブック」の麻生さんとか。
この作品ではマユというキャラがそれになるんですが、こういうポジションのキャラは大好きです!(笑
ええ、ほとんどの人には意味不明な趣味かもしれませんが、私はそういう趣味なんです!(笑
まぁ少し突っ込んで考えると、この「まじめ系な主役女の子と、無邪気系の親友役女の子」ってのは、先に挙げた「兄の嫁と暮らしています」の主人公と相手役の構図と同じなんですよね。
女性キャラ同士で言うと、そういう関係が好きなのかも。
4コマ漫画では、私の中で屈指の好きな作品となりました。
第2位: 「マージナル・オペレーション」(原作:芝村裕吏、漫画:キムラダイスケ)
こちらは思いっきり男性向けで、軍事系な頭脳アクションものになります。
さえないオタクサラリーマンだった主人公が、金銭的な問題を抱えて、お金のために外資系の軍事企業に入ることになってしまいます。
で、主人公はその会社で「部隊指揮」という才能を発掘します。
でも、配属先の紛争地帯で指揮することになったのは、帰る場所を持たない少年・少女兵たちで。
そして主人公は、少年兵たちが普通に暮らせる場所を目指して、指揮をして生き抜いていく……という流れです。
知的な駆け引きが素晴らしくて、ついのめり込んでました。
女性から見ると、「男の子って、こういう軍事系とか戦争とか、バトルが好きよね~」と言われそうな、そんな作品です(笑
第1位: 「シスターミニッツ」(著:光田さの)
上記リンクで、今のところ全話閲覧できます。
もう私の中で、今年のベストヒットはダントツでこれでした(笑
今年のベストヒットどころか、ここ10年でのベストヒットぐらいです(笑
おそらくほとんどに人に「ありえん」とか言われそうですが、私の中では超・神作品だったり。
兄妹ネタという部分も好きなんですが、絵作りとか演出が、漫画と言うよりも映像的なんですよ。
実際にほぼ固定4コマで、淡々と映像作品を見ているような、独特の雰囲気があって。
漫画家が描く漫画というよりも、映像作家が漫画を描くとこんな感じになりそう。
なので、漫画のようにストーリーを楽しむというよりも、「詩的な映像作品」として楽しむのもいいかと思います。
アニメの絵コンテを見ているような感覚だといいかも。
すると、私が感じている「こんな漫画、見たことがない!」という感覚が分かるかなと。
これは、特にゲームクリエイターとかゲームシナリオライター、もしくは映像に興味がある人には、「こういう表現方法もあるのか!」と参考になるかと思います。
まとめ
まぁそんな感じで、私の中ではいい作品に出会えた1年だったように思います。
結局、「シスターミニッツ最高やで!」と言いたいだけの記事になったような気もしないでもないですが(笑
自分にとってのランキングを考えてみるのも、面白いかも。
ということで、今日は私が今年はまった漫画ランキングを、趣味全開な4作品ほどご紹介してみました。
今日はここまで~。