今日は、ちょっといい「行動したらできちゃった」の実例を知ったので、ご紹介～。
「流しソーメンやりたい！」→やり方なんか分からんぞ→でも動いたらできちゃった（武田双雲ブログ）
何かできる時って、こういうノリですよね。
変にうだうだ考えるよりも、ざっと行動に移したら、すぐにできちゃうことって結構ありますよね。
思い立ったら出てくる、爆発的なエネルギーと発想力
ワクワクする時のエネルギーって、なんかやたら爆発力がありますよね。
その上、次々とアイデアがわいてきますし。
私は以前、ずっと「野菜作りしてみたいな～」って思ってたんですよ。
でも、私は土地を持っているわけでもないですし、戸建てとはいえ賃貸に住んでいるわけで、無茶はできないわけで。
でも、あるときふと「野菜作りをしよう！」と思い立ったことがあったんですよ。
とにかくやりたい！と思って、ウズウズして動き出そうと決意した時があったんですよね。
すると、ふと裏庭を見ると、使われなくなって草が生えまくりな畑があるわけです。
そのときになって初めて、「あれ？ 裏の畑、大家さんに言ったら使わせてくれないかな？」って気づいたんですよ。
それまでずっと、「畑が使われてないな～」って思っていたんですが、実はその瞬間まで「お願いしたら使わせてもらえるかも」っていう発想が全くなかったんですよ。
「野菜作りをしよう！」と思い立った瞬間に、「これ使えるやん！」というひらめきが来たんですよね。
つまり、必要になって、初めて「使えるもの」が見つかるようになったわけです。
それまでは、目の前に使われていない畑があるのに、全くの盲点で見えなかったんですよね。
ワクワクの流れに乗ると、アイデアも何もかもが「勝手についてくる」
だったら、雑草を取り払って、大家さんにお願いしたら、もう大家さんも大喜びで「是非使ってやってください」と言われて。
あまりに喜んで、道具とかも全部使わせてもらった上に、新たにいくつも揃えてくれたりとか。
実際、畑ができると、近所のおばさんとか呼んで話ができるみたいなんですよね。
だから、喜んでもらって道具も揃えてもらって、私は好き放題野菜作りができて、みんなが喜んだと。
近所のプロの農家に作り方を教えてもらったり、近所のおばさんに野菜の収穫時にその料理を教わったり、種とか苗を手に入れる方法とか、育てる方法とか、どんどん「勝手についてきた」んですよ。
さらには大家さんが、そこで取れた野菜を料理してくれて持ってきてくれたりとか、もういいことずくめだったわけです。
最初からそんなことまで想像すらしてなかったんですよ。
ただ、「野菜を作ろう！」っていうワクワクの流れに乗っただけで、ぶわーっと世界が広がったんですよね。
まとめ：「全く意味不明だけど、やってみたい！」を即行動すると、充実が得られる
私の経験では、「こうなりたくないな。だからこうしなきゃ」っていうような、恐怖とか恐れの動機で動いたものは、多くの場合後悔する結果になってる気がします。
そういうものは、「やっぱりやめよう」と動かない決断をしたら、後になって「動かなくてよかった」っていうことがとても多いんですよね。
逆に、「全く意味不明だけど、やってみたい！」みたいなことは、やってみるとほぼ間違いなく「やってよかった！」ってなるんですよね。
野菜作りとか、野菜なんてスーパーにいくらでも置いてあるのに、今時自分で作るとか意味不明でしょ（笑
理屈で考えると、こんなムダなことはないわけです。
でも、その意味不明なワクワクを感じた時は、動いたらすっごい充実した結果が得られるものなんですよね。
ということで、そういう「理屈で考えると意味不明だけど、ワクワクする」っていうのを感じた時は、もう即行動してみることをオススメします。
すると、一気に世界が広がることもあるんですよね。
流しソーメンしかり、野菜作りしかりで。
今日はそんな、「動いてみると、結構できるものですよ」というお話でした。
今日はここまで～。
