最初に、業務連絡~。
昨日の誤字脱字チェック担当者募集は、まだまだ引き続き募集中です。
お暇な方は、是非どうぞ~。(*´ω`)ノ
そして、以下が本文です。
「挑戦」とは、答えが分からないものに立ち向かうことだ。
私たちは、学校で繰り返し「問題」を解かされてきた。
そして、あたかも問題には答えがあるかのように、常識を植え込まれてしまっている。
さらには、その問題に対して、「間違うことは減点対象である」と洗脳されてしまっている。
これは、学校では勉強ができた優秀な人ほど、この罠にはまりやすいものだ。
しかし、学校から出た場所で、「正解」があることは滅多にないものだ。
右に行けばいいのか、左に行けばいいのか、分からないことは多くある。
それを受け入れた上で、答えが分からないなりにも、先を予想して進むことが求められる。
学校で勉強ができなかった人ほど、そしてテストで一夜漬けをしていたような人ほど、社会に出て、挑戦できるものだ。
それは、前もって「ヤマを張る」という感性が磨かれているから。
例えば恋愛でも、好きな人に告白したいとしよう。
すると、「正解を求める」ということは、「相手が自分を好きかどうかの情報を集める」ことになる。
しかし、相手が自分を好きでいるかなど、どんなに周囲の情報や統計情報を集めたところで、本当のところは分からないものだ。
恋を実らせるには、答えが分からない、相手の気持ちが分からない状態で、行動を起こさなければならないのだから。
あまり「正解」にこだわらないようにしよう。
「こういう風に生きたいけど、どうしたらいいだろう」
「こういう夢を持っているけど、どうすれば実現できるだろう」
もし正解がないとしたら、それらの問題に、どう対処するだろうか?
間違ってもいい。
ヤマを張って、それで行動するのでいいんだ。
そう考えてみると、意外とすんなりと行動を起こせるものだ。