本日、最新作の電子書籍「ストーリー作家のネタ帳 イベント編1―キャラクターの王道プロット15種」をリリースしました

また、Amazonにて、期間限定で無料配布をしています。(7月27日(月)、午後5時まで)

無料配布は期間限定なので、ご注意ください。

普通に買うと1,180円もする専門書になりますので、ご希望の方はお早めにどうぞ。

 

1年以上ぶりになりましたが、久しぶりの作家向けの教材本になります。

是非よろしくお願いします。

 

今回は、作家向けの「王道プロット集」です

今回は、作家向けの「王道プロット集」という位置づけで作っています。

シリーズで全6巻、84種類の王道プロットを紹介してゆく予定です。

今回リリースするのは、その第1巻で、15種ほどの王道プロットを説明しています。

 

簡単に内容を言うと、今まで作ってきた「○○の作り方」系の本をぎゅっと凝縮して、様々な分野の技法や王道、流れなどを説明して、まとめたような本になります。

なので、読み物というよりかは、「資料集」という側面の方が強いかもしれません。

〆切が迫ってきてネタに困ったときに、パラパラと見て、「これ使えそうだな」というのを見つける、そういう流れでしょうか。

もしくは、プロットの作り方を学ぶ教材としても使えるでしょう。

是非ご利用くださいませ。

 

あとがき

今回は、私自身が「こういう本が欲しかった」というものを作りました。

実はこういうたぐいの本は、世の中にないんですよ。

世の中にはない、でも欲しい。

「なら、自分で作るしかないやん!」というノリですね(笑

 

私は基本的に、「これを作ったら思い残すことはない」という作品を一番最初に作るタイプですが、今回の作品がまさにそれですね。

「これらのシリーズさえリリースできていれば、いつ死んでも構わない」みたいな。

「逆を言うと、このシリーズを書き上げるまでは、死ねないな」みたいな。

まあ、仕上がったら次から次へと「これをリリースするまでは死ねない」というものが出てきちゃうんですが(笑

それぐらい、気合いを入れて作ってます。

まあ、いつもこんなノリですが(笑

 

今回はちょっと抽象度が高いので、人によっては内容が難しく感じるかもしれません。

結構抽象的なことが多いので、入門者の人には難しいかなと思います。

いや、これでも相当具体的にしたんですよ。

具体例を追加して、以前よりも文章量を2倍以上にしてますからね。

ただ、さすがにこれ以上は分量的にも文章量を増やすことはできないので、私の中ではこれが限界、というところです。

 

まあ、ある意味「限界まで力を出し尽くせた」ということなので、満足ではあります。

フィードバックに協力してくださった方々の助力もあり、できるだけのことはやったつもりです。

人事は尽くしたかな、と。

今まで書いた電子書籍の中では、一番挑戦できたものかなと思います。

 

どうでもいいんですが、この記事のトップ↑にある本の画像、リアルでいいでしょ。

電子書籍なのに、紙媒体の本みたいな感じで(笑

これは、ここの表紙画像から3Dで本のイメージを作れるサイトを利用してます。

このためだけに、背表紙もわざわざ作ったぐらいで(笑

 

まとめ

ということで、最新作の電子書籍「ストーリー作家のネタ帳 イベント編1―キャラクターの王道プロット15種」をよろしくお願いします~。

中~上級者の作家さんには、特にオススメです。

 

ちなみに第2巻は、現在仕上げ中です。

いつ頃リリースできるかは分かりませんが、これから順にリリースしてゆければと思っています。

 

最後に謝辞として、チェックやら何やらで、速水さん、淺岡さん、Seedさん、森さん、ユエさん、石井さん、隣の飼いケルベロスさん、息耐者カールさんにお世話になりました。

みなさんのフィードバックのおかげで、よりよいものができました。

この場を借りて、お礼とさせていただきます。

 

最新刊ということで、よろしくお願いします!

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