今日は、電子書籍についてあれこれ雑多に語ってみましょうか。
2014年度の国内電子書籍市場規模は1266億円、前年比35.3%増、コミックが牽引(INTERNET Watch)
がっつり増えたようで。
しかも、これからも着実に増えるようで。
まあ、増えると簡単に予想できるのは漫画業界ですよね。
もはや「スマホで漫画を見る」というのは、結構当たり前な感じになった気もします。
活字本がどれだけ増えるのかは分かりませんが、まあ減ることはないかなと予想してます。
重要なのは成長率ではなくて競争率なんですが、市場が伸びている業界では、チャンスは大きいですからね。
試行錯誤をする人が、一番うまくいくかなと思います。
電子書籍の場合、「無料配布」がキーになりそうですね。
「無料版で知って、続きが見たくて買うようになった」みたいな。
私の感覚では、「万人向けに安価な本を多く出す」よりも、「少部数でも超ニッチ向けに高額な専門書を出す」の方が、いいんじゃないかなと思ったりもします。
実際、私の場合では、安価な自己啓発本よりも、高額な作家向けの本の方が、売り上げとしてははるかに高いですし、読んでくださった方からの反響や感想などでも、満足度が高いんですよ。
未来のことを考えても、専門に特化した方がよさそうな印象です。
ってことで、短いですが今日はここまで~。