今日は、好きなことについてお話ししてみましょうか。
「エネルギーが高い人に触れると、元気が出てくる」、というお話
エネルギーがある人に触れていると、元気が出る
「元気が欲しい」とか、「エネルギーが欲しい」という人は、多いんじゃないかと思うんですよ。
そういう場合、エネルギー量が高い人に触れると、自分までエネルギーが高くなってくるものなんですよね。
実際に、好きなことをしている人は、エネルギーが違うんですよ。
生き生きとしているというか、輝いているというか。
そしてなんだかんだと言いながらも、「これが好きなんだよ」とか「こうしたい」という、自発的なことを表現しているものです。
それは、自分の内側から出るエネルギーを使っているからかなと思います。
でも逆に、好きでもないことをしている人と一緒にいると、どよーんとしてきて、愚痴が多くなるものですよね。
そして、「これが嫌」、「こうして欲しい」という、他者から望むようになってしまうわけです。
他者から望むようになると、自分の内側にあるエネルギーは出せなくなるものです。
だって、基本的に他人は、私たちが喜ぶことをしてくれないものですからね(笑
自分が喜ぶには、自分が動かなきゃできないものです。
好きなことをしている人の特徴
私は好きなことをして生きている人なんですが、やっぱり同じように好きなことをしている人を見ると、ほっくりするものです。
そういう人には、特徴があるんですよ。
それが、「普段からそれをしている」ということですね。
例えば漫画家さんとかでも、彼らは仕事で絵を描きまくっているんですよ。
それなのに、暇な時に落書きを描いて、Twitterで流しているんですよ!(笑
これ、よくよく考えてみると、すごいことですよね。
「あんた、仕事で描きまくってるやん!」とか言いたくなるでしょ(笑
それでも「伝えたいことがあると、つい絵を描いて表現してしまう」というのは、好きでないとできないんですよ。
好きなことをしていない人とか、好きなことが分からない人には、理解しがたい世界じゃないかと思ったりもします。
例えば私も、今は本を書いているわけです。
でも、なぜかブログも毎日書いていると(笑
しかも、だいたい1日で原稿用紙5~10枚ぐらいは書いているので、1ヶ月もあれば本1冊分を出せるぐらい書いているんですよ。
なのに、それを本にして出すわけでもなく、垂れ流していると。
「あんた、本をどんどん書いてるやん! それなのになんで、さらにブログまで書くねん!」とか言われると、まさにそうなんですよ。
でも、ついつい書いてしまうと(笑
人によっては、これを「もったいない」と感じる人がいるかと思うんですよ。
そういう人は、大抵が好きなことをしていない人になるんですが。
だって、こういうのって、「利益が出る出ない」とか、「もったいない」とかいう次元じゃないんですよね。
「ついやっちゃった、てへっ」みたいな、そんなノリですよね(笑
好きなことを持っている人なら、この感覚、分かるでしょ!(笑
それが十分に、豊かさとか充実感をもたらしてくれているんですよ。
だから、大いに分かち合うことができると。
そう考えると、「好きなこと」を持っている人は、ある意味「すっごい大きな資産を持っている」のと等価なように感じます。
好きなことを持たない人は、それをお金で解決しなきゃいけないんですからね。
まとめ
だから、そういう好きなことをしている人に日常的に触れていると、エネルギー量は高くなるんじゃないかと思います。
私の場合、別に周囲からエネルギーをもらおうとしなくても、自前のエネルギーだけで十分にエネルギッシュに動けるぐらいですし。
私の周囲はクリエイターだらけですが、やっぱり彼らもみんな、私と同じようにエネルギー量が高いですからね。
エネルギーが高い人は、エネルギーが高い人と触れ合ってるんだな、とも思います。
そういう場に入れるかどうかかな、と思います。
「私もどんどん、好きなことをやっていこう!」と思えると、次第に自分の中からエネルギーが出てきますからね。
それを、どんどん熱い状態にしていくと。
注意点としては、どーんとエネルギーを上げようとすると、どーんと燃え尽きるので、少しずつ上げるのがコツですかね。
すると、いつの間にか活動的になっていて、元気になっているんじゃないかと思います。
ってことで、今日は「エネルギーが高い人に触れると、元気が出てくる」、というお話をしてみました。
今日はここまで~。