今日は、感情の使い方についてお話ししてみましょうか。
「人に対する怒りを静める、一つの考え方」というタイトルでお話ししてみましょう。
怒りを持った場合、どう対処するか
怒りを持つ場合とか、ありますよね。
特に作品作りをしていたら、批判されると「コノヤローッ!」と思ったりするものです(笑
私もやっぱり、批判されたら「うきーっ!」とか来たりするんですよ(笑
そういう場合に、どうすれば受け入れられるのか、私が最近「これいいかも」と思った手法をご紹介しましょう。
結論から言うと、「これが普通の人の反応(すること)だ」と思う、ということですね。
普通は、「この人はひどい」とか、「この人は最低」という風に、「相手が悪い」って考えるじゃないですか。
そうじゃなくて、「これが普通の人だ」と、ちょっと標準を上げるわけですね。
すると、「いつもいい人ばかりに囲まれるわけじゃないよな」と、受け入れることができるようになるんですよ。
同時に、「認めてくれることが当たり前」でなくて、「認めてくれる人たちは、実は少なくて、貴重な存在」だと思うことができると。
だから、大切なものに気づくこともできます。
他にも、「相手のような人が普通だ」と思うことで、「自分が特殊なんだ」と理解できます。
すると、自分が変化を起こすことができるわけですね。
相手を変えようとするのではなくて、自分の行動を変えようとすると。
だったら、例えば作品批判をされた場合でも、「こういう人が手に取らないように、商品説明をしっかりとしておこう」とできるんですよね。
だいたい、このブログを見ているような人なんて、「普通の人」なんかいないものなんですよ(笑
これを見てる人も、自分が普通でないことぐらい、自覚してるでしょ(笑
ちなみに私は、「普通ではない」どころか「変わった人」のさえたる例みたいな存在ですが(笑
すると、やっぱり「誰に与えるか」をしっかりと考えるようになるんですよね。
メジャー作品では、「できるだけ多くの人に見てもらいたい」とか言いますよね。
でも、「個人で自由に生きたい」と思っているような弱者であるほど、「無差別に多くの人に与える」のはつたない方法になります。
逆に、「こういう人にだけ手にとってもらいたい」という風に、絞り込む方がいいんですよ。
そもそも、「合わない人」に与えても、いいことはないんですよね。
対応に手間はかかるし、批判はあるし、批判でモチベーションは落ちるしで、ろくなことがないと。
世の中には「合わない人に与えてでも、小金が欲しい」みたいに思う人がいるかもしれませんが、全体で見ると全く割に合わないんですよ。
それよりも、喜んでもらえる人にだけ囲まれていると、モチベーションもうなぎ登りで、幸せで、気分よく生きられると。
するとファンに対して最大限に力を割いて喜んでもらうことができるので、結果的にお金も入ってきて、「いい人たちに恵まれて、私は幸せだなぁ」と感じられるようになるわけですね。
まとめ
だから、何か怒るようなことがあった場合、「相手は最低の奴だ」と思うのではなくて、「これが普通の人の反応だ」と思うといいでしょう。
すると、自分の特殊性を感じられて、行動を修正できます。
だったら、次からそういう人は出てこなくなるので、少しずつ「喜んでもらえる人たち」ばかりに囲まれるようになります。
同時に、自分の自尊心を持ちつつ、「自分にとって合った場」を模索できるようになります。
これは、「自分が特殊なタイプの人」だと自覚することで、初めてできることなんですよね。
このブログを読んでいる人はまず間違いなく「普通ではない人」なので、安心してください(笑
なので、この方法は結構効き目があるんじゃないかと思います。
ってことで、今日は「人に対する怒りを静める、一つの考え方」というタイトルでお話ししてみました。
今日はここまで~。