この本を見ていたら、その紹介記事に面白い内容があったのでご紹介。
ナポレオン・ヒルが、3万人の男女に「人は何回チャレンジしたらあきらめるか」という調査をしたところ、なんと平均で一回以下という驚くべき結果が出ました。
ほとんどの人が、挑戦する前に「そんなのできっこない」とやめてるんですよね。
逆を考えれば、たった数回でも挑戦できれば、人とは大きく違った成果を出せる可能性があると。
実際、例えば彼女が欲しい人でも、一度も声をかけない人よりかは、5回でも10回でも挑戦すると、実はうまくいくこともあるんですよ。
その1回の成功が、大きな自信と可能性を与えてくれるわけで。
他にも多くありそうなのが、人に嫌なことをされていた場合、「それは嫌だ。やめて!」とはっきりと言うことですね。
すると、「相手に嫌な気分をさせると悪い」とか思いながら我慢し続けるよりも、その1回で楽になれることがほとんどですからね。
私もいろんなことに手を出してきましたが、実際に思ってたよりも簡単だったこととか、思ってたよりもすーっとうまくいったこととか、ほんと多いですもん。
そして、嫌なことは嫌だとはっきりと言った方がよかったし、そう言った方が最終的にぎくしゃくした関係にならずに済んだな……って今になって思うことも、多くありますからね。
欲しいものがあったら、まずは挑戦、ですね。
そして一度失敗しても、「やっぱりな、ダメだっただろ」とか言わずに、本気で何度もやってみると。
嫌なことをやめてもらうのも同じで、まずは恐れずに表明すると。
すると、相手は「え? そうだったの? ごめん!」みたいに軽いノリで、気分も悪くせずに、すぐに修正してくれるものなんですよね。
すると、結構多くのものが意外とすんなり実現してゆくので、試してみるといいかなと思います。