今日は一息ということで、最近見て面白かった動画を3つほどご紹介～。
１．Movies vs. Life（その1）
映画のワンシーンでも、現実ならこうだよね……というお笑い系動画。
思わず吹き出してました（笑
２．Movies vs. Life（その2）
その２です。
こっちも素晴らしい！（笑
３．ウイスキーの宣伝
こっちは一転して、2分程度の、ちょっと感動系なお話です。
英語がよく分からなくても、オチは分かるかと思います。
ウイスキー動画はもはや映画を作るようなスタッフが作っているので、ワンカットワンカットのクオリティは抜群ですよね。
でも、上二つのMovies vs. Lifeは、VFXとかメイクはやはり一流ですが、「なんか頑張ればできそう」な雰囲気がありますよね。
おそらく、両者の予算は2桁ぐらいは違ってそうな予感で。
でも、同じぐらい面白いものですよね。
何というか、これからの時代は、「予算の差」というのは出にくくなるんじゃないかと思います。
つまり、プロとアマチュアの差がなくなってくると。
例えば昔は、プロとアマチュアの機材では、性能差は歴然だったわけです。
30～40年前とか、VFX技術がほとんどない場合、爆発シーンとかは実際に火薬を仕込んで爆発させなきゃいけなかったわけで。
すると、「お金があるかないか」が、「表現できること」に大きく影響していたと。
でも、今では、かなりのアマチュアでも、VFXで処理できるようになったわけで。
すると、予算の差でクオリティの差は確かにあっても、差は小さくなってくるんですよ。
例えば「超一流機材」ってのが4kテレビだとすると、「アマチュア機材」がハイビジョンテレビだと。
確かに性能差はあるんですが、見る側にとってはどっちだっていいですよね。
私だって、ブルーレイは確かに美しいとは思いますが、違いは最初の数分だけで、別にDVDで見ても同じように感動できますからね～。
大切なのは、そういう「予算レベル」から「知識レベル」になってきていているんですよ。
すると、知識的な差は、アイデア次第でカバーしやすくなると。
いわば、発想を変えたら、一気に超一流よりも面白いものを作れるようになる時代だと。
お金のない弱者が、お金がふんだんにある強者に勝てる時代。
いやぁ、面白い時代ですね～。（*´д｀）
