今日は日記です。
「最近は、過去を思い出すことがなくなってきました」、というお話です。
思い出のものを処分しました
少し前に、思い出のものをどばっと処分したんですよ。
というのも、私は去年の夏に劣等感を解決して、考え方がいろいろと変わってきたんですよね。
で、その中でも大きいのが、最近、「思い出」とか「過去」に全然執着しなくなったということがあります。
「これは自分の人生には、あんまり必要ないな」というか、「あんまりウェイトをかけるものでもないな」と感じるようになった、というか。
私はずっと、思い出のものとかは捨てられないタイプの人だったんですよ。
でも最近は、「ほとんどいらないものばかりだな」と思うようになりました。
「ほんのわずかな写真だけ、あればいいや」みたいな。
だから、少しの写真だけを残して、「誰かに説明する状況なら、アルバムと共に語ればいいや」と、どばっと処分しました。
自分の人生の中で、過去が占める率
何となく思うんですが、部屋の中に「思い出のもの」がどれだけの空間を占めているかが、それだけ自分の人生の中で「過去」が占めている率を示しているように思います。
実際に、自分の部屋とか生活領域の中で、「使わないけれど、思い出のもの」がどれだけの率ほど占めているでしょうか。
その率を考えてみると、私の場合、「ちょっと過去に割いている率が多いな」と感じたんですよね。
「そこまで過去を後生大事にしなくても、いいんじゃないの?」みたいな。
これは言い方を変えると、「過去よりも、今や未来の比率を増やしたい」という欲求が生まれてきた、とも言えるでしょう。
私は「今と、未来のために時間や空間を使いたい」、と感じるようになったと。
それはある意味、「過去のよい出来事から得られる喜びよりも、今や未来から得られる喜びの方が上回った」と言えるかもしれません。
必要なものは覚えているでしょうし、必要なければ忘れると。
そういうのでもいいんじゃないかな、と思うようになりました。
まとめ
そんな風に、最近は過去に執着しなくなってきた、という感じです。
以前は、「思い出がなくなるなんて、今後の人生で大きな喜びや、大切なものがなくなる」なんて思っていたんですよね。
すなわち、「思い出を手放すなんて、損をする」と思っていたと。
でも今は、それよりも大きな喜びや、大切なものがあると気づいた、という状態でしょうか。
過去の幸せだった記憶や経験を足し合わせても、今やこれからの幸せに目を向ける方が心地よい、みたいな。
きっとこの感覚を2年前の私に伝えても、分からないかもしれませんが(笑
そんな感じで、今日は「最近は、過去を思い出すことがなくなってきました」、というお話をしてみました。
今日はここまで~。