今日は、世界観が独特なお店をご紹介。
海福雑貨の世界観がすごかったので、見てみることにしましょう。
海福雑貨の世界観
ファンタジー好き&創作民に是非見てほしい、死ぬまでに一度は訪れてほしい「海福雑貨(@umifukuzakka )」さん。一つ一つに物語がありそうな鉱石や香水瓶や装飾品が店内所狭しと並ぶ、夢のような空間でした。通販もあるみたい!https://t.co/b5JgXQiGBj pic.twitter.com/ncr6DyWuYq
— Shirazu Yomi (@yomi043) September 30, 2017
9月30日(土)海福雑貨、本日も開店致しました!Radiostarさんによる展示も、本日が最終日です。12時からは二階の分室も開店致しますので、併せてお楽しみ下さい(^ー^)https://t.co/q69FEBF9iJ pic.twitter.com/WcEprrsBWD
— 海福雑貨 (@umifukuzakka) September 30, 2017
神奈川県にある「海福雑貨」という雑貨店なんですが、すごい世界観ですよね。
公式Twitterではいろんな商品が一つ一つ紹介されていて、まさに「ファンタジーだ!」みたいな世界で。
私とか、珍しい石とかコレクションを始めると、際限なくはまりそうなので恐ろしかったりするんですが(笑
自分の世界観を、徹底的に仕上げよう
これぐらい独自な世界観を仕上げられると、すごいですよね。
こういう風に「私はこれが好きだ!」という世界観を、徹底して仕上げるわけですね。
面白かったのが、この店をストリートビューで見てみると、すっごい普通の住宅地の中に、ぽつんとあるんですよね。
何というか、本当にその辺にありそうな雑貨屋さんなのに、中に入ると完全に異世界、みたいな。
でも、Twitterのフォロワー数とか見てみると、だいぶ人気の店のようで。
世界観次第で、目立つものなんだな、と思ったり。
競争から離れて、静かに生きるスタイル
それに、「こういう形でも収益を作れるんだ」と分かると、いろんな生き方をしていいんだと分かります。
こういう風に、小さくても、ひっそりとでも、自分にとって大好きなもので店を開いて、深いファンに分かち合うと。
社会の競争から少し外れて、数は少なくてもいいので、自分なりの感性を深く分かち合って、喜んでもらって。
そうやって、静かに平和に生きる、という生き方もあるんですよね。
たぶん、この店主は、ゆったりとした時間の中で生きているんじゃないかと思います。
小さな店を開いて、ひっそりと店番をしつつ、「次はこういうものを仕入れたいな」、「こういうものを作りたいな」とイメージを膨らませて、楽しむわけです。
そして、時々ファンとなるお客さんが来て、喜んでもらって、買っていってもらい、日々の糧を得ます。
それは世間で言うような「社会的成功者」とか「年収○億!」とかとはかけ離れているけれども、不足はないんですよね。
「穏やかさ」という豊かさもある
むしろ、そういう穏やかな時間の流れというのは、かけがえのない豊かさのように感じます。
社会では、〆切だとか、競争だとか、根性だとか、「負けてはダメだ」、「逃げてはダメだ」みたいに、切った貼ったの戦いが行われているわけです。
それとか、やれ社会問題がどうのとか、やれ政治や腐敗がどうのとか、労働環境がどうだとか、人々がやかましいかもしれません。
そんな場所から少し離れて、「今日も平和な一日だったな」と店じまいをして、夕暮れ空や夜空を眺めます。
未来に不安がないかと言えば嘘になりますが、悩んでもきりがないことですしね。
それに、だからこそ今生きられることに感謝して、しみじみと生きている実感や、得られたものを味わうことができます。
そして、夕食の材料を少しばかり買って、安物だけどお酒も買って、穏やかな空でも眺めつつ、マイペースで歩きながら、家に帰ると。
そうやって、決して豪華とは言えないけれども、好きなものとか、好きな人と落ち着いて暮らすと。
すると、「こういうのも、いいな」と思えますよね。
そういう生き方も面白そうに感じますし、私はそういう生き方が好きだな、と思っていたり。
まとめ
こういう店を見ると、想像力が刺激されますよね。
それは、世界観だけでなく、生き方としても学べることがあるように思います。
すると、いろんな生き方があるし、生きる楽しみ方があると分かるんじゃないかと思います。
ということで、今日は海福雑貨の世界観がすごかったので、ご紹介してみました。
今日はここまで~。