次回作の制作、今になってだいぶ勢いに乗ってきました。
いや、いまさらかもしれませんが(笑
でも、勢いに乗れるって気持ちいいですよね。
ってことで今日は、精神的なお話です。
「節約のための工夫は、前もってしておくと楽ですよね」というお話です。
私の町でも、コロナウイルスが広がったり
ここ最近でコロナウイルスがどんどん広がっているようですが、私の住んでいる町でも、急に広がったんですよ。
私が住んでいる町は、今まではコロナウイルスに関してはずっと平穏だったんですが、これが短期間に激変したと。
地元のニュースだと、一気に商店街が閑散としたとか、店の売り上げが1/10に落ちたとか、機能できなくなった病院も出てきたり。
これが、たった1週間で起きたわけです。
やはりこういうのを目の当たりにすると、「節約のための準備や工夫は、前もってしておくといいな」と感じたりもします。
私は「節約よりも、満足度を下げずにランニングコストを下げる」というのが好きなんですが、そういう工夫はやっぱり時間がかかるんですよね。
「何が不要だろうか、何を手放せるだろうか」と絞り込んでいって、よりコストの低い代用品を探したり、組み合わせを考える必要があるわけで。
私の冬支度
ちなみに私は、ちょうど先週までに冬支度の準備を終わらせていたんですよ。
すなわち、ぎりぎりで混乱が起きる前までに、いろんな買い物とか準備を終わらせられていたと。
ちょっとスケジュール的に無理もしたんですが、「早めに済ませておいてよかったな」と今になって感じていたりします。
で、工夫するにも、やっぱり時間がかかりました。
例えば私の場合、一軒家に住んでいて、結構広いんですよ。
すると冬場では、部屋移動のたびにエアコン暖房を短時間だけつけるとか、無駄なんですよね。
それに、私が住んでいるのは瀬戸内の温暖な地域で、特に作業部屋は日当たりがいいので、冬でも昼間は薄着で過ごせるぐらい暖かくて。
なら、「エアコンよりも、厚着で対応すればいいや。キッチンは少し寒いけど、暖かいものを食べると暖まるし、何よりおいしい」と工夫できて。
ってことで、今年はより暖かそうな室内ジャケットを検討して導入したりできたと。
こういう体験をすると、「今は、普段からリスク対策をしている方がよさそうだな」と感じたりもします。
私は攻めるのも好きですが、こういう守りというか、リスク対策も大好きなんですよね。
どっちかというと、ポジティブに攻めるよりも、ネガティブに守る方が好きというか。
すると、今のような変動する時期は、そういうネガティブさが才能になるので、もうウハウハと喜んでいたりするんですが(笑
アメリカの身近なリスク対策
ふと思うと、日本よりもアメリカの方が、そういうリスク対策に対してはきっちりしているように感じます。
以前も少し触れましたが、アメリカの家庭では、「パントリー」と言って、食料を長期的に保存しておく部屋とか押し入れがあるんですよ。
缶詰とか、穀物とかシリアルとか、調味料とか、いろいろ保存しておくと。
家庭によっては、大きめの冷凍庫もあって、肉とか冷凍できる食品も保存していて。
それで、そういうパントリー紹介動画では、「何かあっても、家族で2ヶ月ぐらいなら生きられるようにしています」と解説しているアメリカ人主婦も、ちらほらいたんですよね。
すなわち、「アメリカではそれぐらい、リスクがあるんだろうな」ということです。
もちろん、「スーパーが遠いから、なかなか頻繁に買い物に行けない」という事情もあるとは思います。
でも、他にも暴動とかあるし、仕事にしてもいろいろ不安定な部分が多いし、今年の大統領選でも、銃が飛ぶように売れたとか。
それぐらい、「自分の身は自分で守る」というスタイルなんですよね。
日本だと安定しているのでそういう概念がないんですが、私はそういう「自分の身は自分で守る」というスタイルが好きだったりします。
そのためには、世の中の流れを見極めることが大切だし、準備もしておく必要があると。
まとめ
そういう意味でも、今の時期は、準備は少し大切にしておく方がいいように感じます。
そして、ランニングコストを下げる工夫は時間がかかるので、前もってしておくとよさそうに感じます。
新たに攻める場合、「問題は起きてから対策」でいいんですよ。
それは、いざというときは攻めるのをやめて、拠点に戻ればいいだけですからね。
でも、一撃死になりうるリスクほど、「起きてからでは遅い。事前に対策が必要」なんだと。
今はコロナウイルスそのものよりも、「コロナウイルスの影響で生活が苦しくなること」の方がリスクなので、対策はしておくといいかなと思います。
ということで今日は、「節約のための工夫は、前もってしておくと楽ですよね」というお話でした。
今日はここまで~。