昨日にふと思いついたツイートで、「あ、これは結構いいな」というのがあったので、ブログで詳しく書いてみましょうか。
ファンは「こっそりと情熱的」に応援してくれている、というお話です。
ファンは「こっそりと情熱的」に応援してくれる
制作をしている時でも、しんどいときとか、つらいときってありますよね。
そういう時に、ファンの人がいてくれて、「すっごい楽しみにしてます!」とか、「あれ、すごくよかったです!」と言ってくれる人がいたら、とても励まされるものですよね。
でも、最初はなかなかそういう人っていませんよね。
実はファンの人って、とても「こっそりと情熱的」に応援してくれているものなんですよ。
例えば私たちでも、すっごい楽しみにしている人の漫画でも小説でも本でも映画でも、何か作品があったとしましょうか。
そういう場合、もうブログでも毎日見たりして、発売日を指折り楽しみにしてますよね。
で、地方に住んでいるので発売日に本屋に行っても売っていないと分かっていても、念のために行ってみよう、みたいなことすらしますよね。
もちろん発売日には置いてなくて、「やっぱりないか……」と落ち込むんですが、それでも楽しみにして、発売を待つわけです。
数日後に店頭で見つけた時とか、「キタアアァァ!」とかテンション上がって、すぐさま買って帰って、むさぼるように読んで、「ああ、すごくよかった!」みたいに楽しみ尽くしているわけです。
でも、こういうのって、なかなか作者には伝えませんよね。
私だって、心から楽しみにしているものは、伝えることはありませんからね。
だいたい畑違いだったり、共通点がなかったり、世界が違ったりすればするほど、声をかけられませんよね。
声をかけるきっかけがあればいいものなんですが、「あこがれている人」って、大抵、別世界の人ですよね。
それでも、発売日に買ったり、その人が出している作品を全て買ったりして、グッズまで揃えたりして、周囲から見ると「あんたアホか」と言われるほど、熱烈に応援していたり、楽しみにしているものなんですよ。
苦しい時は、ファンの姿をイメージする
そんな風に、ほとんどのファンの人って、「こっそりと情熱的」に応援しているんですよ。
だから、苦しい時は、そういう「こっそりと情熱的」に応援してくれるファンをイメージするといいでしょう。
その人は、貴方を熱烈に応援しています。
ブログでのアクセス数がコンスタントにあれば、そういう人は必ずいます。
ブログだけでなく、コンスタントに見てくれている人がいると分かれば、確実にそういう人がいます。
ブログやツイッターを毎日見ていたり、新作の情報を楽しみにしていたり、リリース日時をチェックしていたり、今か今かと貴方の作品を待っている人はいるものです。
そしてそういう人は、貴方に強烈にあこがれているからこそ、こっそりと、だけど情熱的に応援しているんですよね。
私たち自身が、誰かにあこがれている状態と同じです。
そういう人が、貴方にもいる、ということです。
今いなければ、自分なりの「大好き」を表現し始めると、必ず出てきます。
もしくは、貴方がそういう「大好き」を表現し始めるのを、どこかで心から待ち望んでいる人がいます。
そういう姿をイメージできたら、きっと少々の苦しみでも乗り越えられるかなと思います。
本当に、こっそりと、だけど心から「次の作品も、猛烈に楽しみにしています!」とワクワクしている人がいるものですから。
まとめ
ほんと、ファンの人って励まされますからね。
そういう姿をイメージできると、勇気が出るかと思います。
ということで、今日は、ファンは「こっそりと情熱的」に応援してくれている、というお話でした。
今日はここまで~。