今日は、与えることについて、お話ししてみましょうか。
「もっと受け取る」から「自分なりの感性で与える」に、考え方を変えてみましょうよ、というお話です。
グランツーリスモ6のOPが格好良かった
たまたま見たグランツーリスモ6のオープニング動画が、なんか格好良かったんですよ。
OPの本編は、2:25から開始します。
「男の子って、こういう車とか飛行機とか、スピードが出る乗り物が好きよね~」とか言われそうですが(笑
男の子の感性では、こういう「無機物のかっこよさ」ってのがありますよね。
ラスト付近(4:15~)で、エンジン音やらスキール音が入る部分とか、こういう効果音も迫力があっていいですし。
やっぱり男の子の根底には、「力への欲求」みたいなものがあるんじゃないかと思ったりします。
スピードも一種の力ですからね。
そして、レースという戦いで勝つ、というのはあこがれるものですしね。
ついでに言うと、男の子って、破壊とか爆発も好きですよね。
男の子向けの派手な格闘漫画とか、なんかやたらビルが壊れたり街が崩壊したりとかしますし(笑
アクション映画でも、爆発シーンは見せ所ですよね。
これも、力への欲求から起こることかなと思ったりします。
で、この主題歌の歌詞がよくて、ついはまってしまったり。
「All my life, I’ve lived alone. This is the path I have to take. (私の人生は、いつでも孤独だった。でも、これが私の歩かなければならない道だ)」
みたいな部分とか、もう共感しまくりで。
「もっと見たい」じゃなくて、「こういうの作りたい」
私の場合、こういういい動画を見ると、直後に「こういうの作りたい」と思うんですよ(笑
おそらく、普通の人は「もっと見たい」になるんじゃないかと思います。
でも私は、類似動画とか探さないんですよ(笑
いきなり、「私ならこう作って、こう演出して、こういう形に仕上げる」とイメージすると。
他の動画を探すよりも、よっぽどこっちの方が楽しめると(笑
こういうのも、一つのコツなのかもしれません。
言うなれば、何らかの感動をしたときに、「もっと受け取りたい」と思うのではなくて、「こんなのを与えたい」と思う、ということでしょうか。
そして、自分なりの感性で修正して、人に与えてゆくと。
そういう条件反射的な考え方があるような気がします。
受け取るばかりだと、お金は出ていくばっかりなんですよ。
でも、与えると、人が集まってきて、お金も入ってくることが多くなると。
だから、大好きなことでお金を手に入れていきたいなら、ある程度のところで、「受け取るばっかり」から「与えること」に感性を切り替える必要があるように思います。
別に、わざわざ自分なりの感性で再構築をする必要もないでしょう。
「これに感動したんだよ!」って、ブログやTwitterで人に教えて与えるのでもいいんじゃないかと。
すると、その人が感動を味わえば味わうほど、周囲にいいものを紹介できるわけです。
そして周囲はその人のファンになり、「もっと感動できるものを教えて!」と集まってくるわけですね。
まとめ
だから、感動したら、すぐにでも与えてみると。
感動して自分のところで終わらせるんじゃなくて、それを周囲に与える部分までやってみると。
すると、ファンができて、道が見えるようになるんじゃないかな、と思います。
そういう条件反射を身につけてみると、ファンを作るなんてすぐにできると分かるでしょう。
全然難しいことじゃないんですよね。
ということで、今日は「もっと受け取る」から「自分なりの感性で与える」ということについてお話ししてみました。
今日はここまで~。