今日は短めで、精神的なお話です。

「不安を消したい場合、早めに痛みを処理しておくのもよさそう」というお話です。

 

未来への不安を、どうすればいいか

「未来への不安が強くある」ってこと、あると思うんですよ。

生命にとっては、餓死が一番の恐怖ですからね。

なので、特に「食べられなくなったらどうしよう」とか、「今の場所に居られなくなったらどうしよう」とか、そういう未来に不安を持ちやすくて。

 

そういう場合、「痛みを早めに処理しておく」というのもよさそうに思います。

 

ストレスや混乱が増えると、不安になりやすい

そもそも、ストレス度が高まったり、混乱度が増したら、不安を持ちやすくなるんですよね。

例えば「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」と雑用が溜まったり、「何から手を付ければいいのか、分からない」と混乱したら、目の前のことに集中できなくなって。

それとか、「もしこうなったらどうしよう」というのは、「これからどういう戦略で動けばいいのか、分からない」ということでもあって。

裏を返すと、「今はこれをやればいい」と目の前のことに集中できると、迷いなく生きられるわけです。

 

そのためにも、雑用を片っ端から片付けてみるのもいいかと思います。

「あれを買っておかなきゃ、あれを捨てておかなきゃ、あれを済ませておかなきゃ」というものを、片っ端から処理していくと。

それとか、「もうこの際だから、これはやめちゃおう」とか、「せっかくだから、ずっとやりたかったあれを始めよう」みたいに、「動き出すのにちょっとしんどいこと」を済ませると。

 

大切なことほど、やればやるほどエネルギーが出る

そういう「痛み」をどんどん処理すると、自分を圧迫するものがなくなるんですよね。

すると、「あ、なんかすっきりした」となって、ストレスから解放されて、気楽に動けるようになると。

 

で、「人生でやりたいことがあれば、どんどん済ませておこう」としてみるのもいいでしょう。

そういうものって、やればやるほどエネルギーを与えてくれます。

 

人によっては「やりたいことを済ませると、やりたいことが尽きて、未来の楽しみがなくなりそう」と感じるかもしれません。

でも実際は、「やりたいことを済ませると、エネルギーが出て、もっと他のやりたいことが見つかる」なんですよね。

ある意味、「エネルギーがないから、やりたいことが見えない」とも言えるでしょう。

 

まとめ

なので不安を解決したい場合、そういう痛みを先に処理するのも、一つの手段かなと思います。

そういう風に動き出すと、結構エネルギーが出てくるんですよ。

そして、処理すればするほど人生の負担が楽になるので、もっと自由に生きられるようになると。

 

そういう発想も、いいかなと思います。

 

ということで今日は、「不安を消したい場合、早めに痛みを処理しておくのもよさそう」というお話をしてみました。

今日はここまで~。

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