今日は短めな日記で。
「高難易度に見えても、一つ一つのステップは簡単なこともある」、というお話です。
「バック転をどう習得するか」の動画
興味深い動画があったので、ご紹介。
中国武術の表演選手はこうやってバック転を取得する練習してるのか。
若い頃に習いたかったぁー#中国 #功夫 #少林功夫 #少林 #长拳 #南拳 https://t.co/oIKQaEILKt pic.twitter.com/H2zPnE0YDp— 机龍之介 (@tukue_ryunosuke) September 22, 2020
どうやってバック転を練習して習得してゆくのか、そのステップを示しています。
一つ一つが簡単だと、「なんかできそう」と感じる
こういうステップに分解してくれると、「なんかできそう」って感じますよね。
それは、一つ一つのステップは簡単にできそうだからで。
その上、ちゃんと論理的に、イメージで示してくれることで、納得しやすくて。
すなわち、高難易度に見えても、一つ一つのステップは簡単なこともある、ということです。
こういう「実は、一つ一つの要素は簡単」っていうことは、結構あるように思います。
特に何かを作りたい場合、作る技術ってそういう「一つ一つは簡単」ってことが多いですよね。
意外と地味な部分に、コツがある
いやまぁ、上記動画では、「ステップ3(高台からひっくり返る練習)から4(実際のバック転)の難易度が飛躍しすぎやろ!」とか思ったりもしますが(笑
でもよくよく考えると、ステップ2(地面から身体を反らす練習)の重要性が分かれば、3と4はほとんど同じ感覚にできるように思います。
というのも、ステップ2で身体を反らせて平行にしたら、後は自然とステップ3(身体が並行状態から着地する行動)につながりますからね。
ぱっと見でステップ2って、一見では「そんなの練習する必要ないやろ」と感じがちかなと思います。
でも、よくよく考えると、こういう意外と地味な部分に、コツがあったりするんですよね。
まとめ
そんな風に、ぱっと見では難しく思えても、一つ一つ着実に乗り越えていくと、意外と簡単に実現できることも多いように感じます。
制作とか人生でも、そういうものの積み重ねかな、と思ったりもします。
ちなみに次回作は、いろいろ地味に進めてます。
早めに仕上げたいんですが、焦っても仕方ないので、着実に。
ってことで、今日は短めで、「高難易度に見えても、一つ一つのステップは簡単なこともある」、というお話をしてみました。
今日はここまで~。